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産科NEW (妊娠に関する  ①最新ニュースをお伝え❣️)

今月から始めた企画です。
赤ちゃん、妊婦さんに関わる最新情報、
最新ニュースを見つけ次第お知らせしたい。

不妊、妊娠、出産、産後、授乳、
生まれたての赤ちゃん 産科事情
性教育(生=性)、避妊、GBLD、DV

などに関して。
助産師 前田弘子が、
『関わりありそうだ❣️』と
思った項目について、
少し、
解説、私感を加えて
お知らせしたいと考えています。

ニュースなどで報道された内容は、
結構、鮮烈、過激過ぎる事も多い
と思うことが有りませんか?

あくまでも、
『助産師としての個人的見解』を
加えてのお伝えしたいのです。

妊婦さん、
はじめ、
女性ホルモンに左右されやすい女性
が、余り神経質にならなくても良いのではないかといった様な
助産師ならではの
『個人的意見』
加えさせてもらいたいと思います。

個人的意見』 その点、
ご了解、よろしくお願いします。

さて。

初めての企画です。
最新ニュース「11月1日」
夕方
NHKラジオから流れた
最新の産婦人科に関するニュースより。


『梅毒』と言う病気をご存知ですか?
数多くある性感染症の中の1つですが、
かなり古く、
もう、余り怖くないのではないか、と?考えられる様に
なってきた性病です。

その病気にかかった人(罹患率)か
1999年の調査開始から、過去23年間中
最悪の数字となったと云う報道でした。

先月末でのデータで、
患者人数が10,141人という記録のなってしまった。

減少しているはずの性感染症「梅毒」が
この数字を示したのです。

昔は、性感染症と言うのは
聞くだけでおぞましい感じがする方も
多かったはずの病気なのですが、

今や、性感染症=クラミジア 
と言われるぐらいになりつつあった、昨今。

三年前に比べ、これほどの患者数になるとは❗️

特に、

感染男女の傾向の違いに注目❣️


女性では、10〜30代の感染者が60%を占める❣️
コレは大問題❣️
なぜって?!
10代からの若い女性は
妊娠という
素晴らしい未来をつなぐための
特性を持ち合わせているから!

今では、
性風俗の利用者からの感染と云うより
なんでも無く「普通!」・・・
「パパ活」など、誰もがしてるから!とか。
普通の女子の間での感染率が、
凄く高くなっているのですヨ!

「お小遣い稼ぎ❗️」というのは、禁忌ですよ❣️
イエ!厳禁です!!!!

症状も無く(無症状の場合もあるのがおぞましい!)
大した事ないなぁ~なんて、軽く考えているあなた!
そんなこと言ったる場合じゃないよ!
イヤイヤ、ちゃんと考えようヨ!
(人生のその先のことを考えてほしい!)
もう、頼むよ!

もしも、その一回のセックスで、妊娠したら?!
『赤ちゃんの生命、人生に大きな影響を及ぼすかもしれない』
ことが、有りうる病気なのですヨ❣❣️

因みに、

男性の罹患率は、20〜50代で、
年代間での差はなく、ほぼ均等に20%


要は、
『セックス』などによる
性的な関係を持った場合に
初めて感染するのです。

とてもシンプルです。わかりやすい病気でもあります。

けれども
梅毒は、
症状が多岐に渡り、
あまり症状が出ない病気に
関しては
男女それぞれが
その『可能性のある場合』

お互いに
男性も女性も両方が
受診をし治療を受けなければいけない❗️

双方の合意と認識を持った治療
必要になります。

とても厄介な病気に
感じるかもしれませんが
とりあえず今は
良い薬があります。

もし、身に覚えがちょっとでも
あったら早く治療して、
早く治してしまうこと❣️

そして、もし、
妊娠の可能性があったら、
もっと、迅速な受診をお勧め
します。

飲み薬も、注射もあります。

兎に角
心配なことは、
産婦人科に相談しましょう❣️

若いあなたの為
未来に繋がる赤ちゃんの命を
未来の自分の中で育てたいと思う女性なら、

是非、真剣に考えて下さい❣️

『赤ちゃんを産みたいと考えている女性』には
どうしても、
覚えておいて欲しい❗️

あなたが愛する赤ちゃんの為に
今から準備出来ること。

それは、自分の健康管理です❣️

忘れないでほしい❣️

産婦人科に関する
トピックスニュース
2022年11月初日より
発信開始しました。

赤ちゃん通訳助産師 前田弘子
(ネットラジオ『ゆめのたね』パーソナリティ ひろっぺ 
毎月曜の19:30〜東日本1ch)

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