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園バス事故を共有する為の報道(車社会の米国で)

三歳児の置き去り事故後のニュースで。

どんな状況が重なったのか? 
車社会のアメリカでのニュースでは、
「どうやったら防げたのか?」を考えさせる報道が取り上げられたという。

事故防止を考える報道とは。
「男の子の親は、上の子が出て行ったのを見て、下の子どもも一緒に出て行ったと思ったらしい」「当日、パーティーを予定していて、車から降ろす荷物がたくさんあった」「普段はチャイルドシートのバックルを外せるように教えていたが、この日はたまたま代車を使っていてやり方がわからなかった」などの背景事情が報じられていました。
(小児科医の意見を一部引用)

という報道。
これは、親を責める文言がみあたらず、親の状況説明だけを取り上げた報道だ。
なぜ、
その事故が起きたのかを分析する材料が提示されている。
私は、この報道の仕方はとても大切だと共感した。事故の当事者を批判するよりも今後、新たな当事者を生まないための何倍もの効果を上げられる報道だと思う。

車に子どもを置いて「ちょっと待っててね」と声かけして、車を離れたことのある親さんは、誰れもが『自分の事としてドキリ❣️』としますよね。
     赤ちゃんの命を護りたい現代版産婆より

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