ドラム式洗濯機は買ったほうがいい

昨日の夜、がんばってウォーキングをした。
本当は、運動なんてしなくてもいいものなら、したくない。
でも人間、したいことだけやっててはいけない、食べたいだけ食べてたらいけないんだと、しみじみ感じている50代。

というわけで、今、きれいな桜を見ながら歩く。ここにも桜、あそこにも桜、夜桜はきれいね、桜ってこんなにあったのね・・・。
しかし、道には枯れ葉がたくさん落ちている。まるで秋のよう。枯れ葉って春にこんなにあるものだっけ。不思議。

夜桜

春の枯れ葉

ところで、ドラム式洗濯機は買ったほうがいい。

先日、エアコンを探しに電機屋に行ったのだが、ドラム式洗濯機の売り場でふと立ち止まった。
「これ、欲しい・・・。」そして動けなくなった。

陸上をしている次女の洗濯物が多いのもあり、毎日大量の洗濯物。
それを干すのがまたたいへん。
そして花粉の時期には花粉症の娘たちに配慮して、中干し。梅雨は雨が降るから、中干し。夏は南向きの激しい紫外線から洗濯物を守るために、中干し。冬は寒いし、二階に上がるのもめんどうなので、中干し。
なんだかんだ理由をつけて二階の外にあるベランダを使わず、居間に大量の洗濯物をずらっと干す日々。
このままではいけない、こんなに洗濯物に囲まれている生活を何とかしなければ。
思い切って一階に、洗濯を干すテラスを増設しようか・・・（雀の涙ほどの庭だけど）なんて話をしていたところだった。

電機屋でドラム式洗濯機を見て、ひらめいた。
「これが全部解決してくれるのではないか。」
ドラム式洗濯機なんて贅沢だと思っていたけど、テラスを増設するよりいいのではないか。
電気代も1回1８円だって。1回1８円で、洗濯を干すという手間や、洗濯物がずらりと並ぶ部屋から解放されるなら断然お得だ、とわたしは考えた。
実際、使ってみるととても快適。洗濯物を干さなくていいってすばらしい。花粉も、雨も、日差しも関係ない。衣類も思っていたほど痛まない。
もっと早く、できるならフルでがんばって働いていた時に買っておけばよかった、と後悔している。