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バイト面接7連敗した話③(完結編)

「バイト面接7連敗した話①」からここまでで5連敗中の私。

次に某ラーメンチェーン店を受けた。マクドナルドを受けたところと同じ商業施設の中にある店だ。これに関してはなぜか面接官の風貌をあまり覚えていない。多分メガネの男性だったかな?普通に面接して、普通に落ちた。(6連敗目)

次は、①で落ちた書店とカフェがある建物内にある百均ショップを受けた。そこはピアスもOKで良かったのだが、普通に落ちた。(7連敗目)

ここまで色々受けていたが、正直3連敗目くらいから疲れていた。「なぜダメなんだ……?」「何がダメなんだ……?」と思い悩んだし、メンタルも削れていた。面接に落ち続けると自分がダメ人間で価値のない人間なんだと思えてくるものだ。

でも、そんなことはない!と今なら思う。落ちるのはその会社と縁がないだけ。希望時間帯や希望日数の条件が向こう(店側)が求める条件と合わなかっただけ。稀に「あなたはうちの上司と合わないと思う」と言って落とされるケースもあるらしいが、そんな変な落とし方をする店などもはやどうでもいい。

7連敗の果てに完全にやけくそになった私は、某お好み焼きチェーン店の面接を受け採用されるのだが、これまた地獄のような店で2ヶ月で辞めた。この話はまた別の機会に。

以上で「バイト面接7連敗した話」は完結です。7連敗と言うと数字で見れば大したことなさそうですがダメージはデカい。面接に落ちても落ち込まず、自分を否定せず、「縁がなかったんだな」「僕・私の魅力が分からないなんて馬鹿だな」と思っておきましょう。

ではまた。


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