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バイト面接7連敗した話①

こんにちは。

今回は私がバイト面接に7連敗した話をして、この悲しいエピソードを成仏させようと思います。(書いても成仏しません)
そして、面接に落ちまくって落ち込んでいる人の慰めになれば嬉しいです。

もう今となっては、どの店をどの順番で受けたか覚えてないので順番は違うと思います。受けたのに忘れてる店もあるかもしれません。

最初に受けたのは本屋だったかな。駅の前の建物の中に入ってるチェーンの書店。無愛想で感じ悪めな男性(多分店長)が面接官。当時はまだ高校を卒業した頃でバイト経験もなく、バイト面接も初めてだったので服装も分からず、普通の私服(ジーンズ)で行った。それが悪かったのと、不慣れ感がありすぎたと思う。で、不採用となった。

同じ建物内にあるカフェも受けた。茶髪メガネのお兄さん(多分店長)が面接官だった。「バイト経験はありますか?」と聞かれたとき、緊張でテンパった私は「あっ、あの銀行で」と言って窓の外に見える某有名銀行を指さした。以前に年末の短期バイトをした郵便局が近くにあるのだが、その時ちょうど窓から銀行が見えたので「郵便局」と間違えてそう言った。面接官は「……銀行で?」とマジな返答。「何言ってんだコイツ」って顔してた。不採用。(2連敗目)

同じ建物の前にあるマクドナルドも受けた。おハゲでメガネのおじさんが面接官だった。聞いていた通り“適正テスト”なるものを受けた。要は「仕事中、こんな困った状況になりました。あなたならどうしますか?」っていうテストで、自分が最も正しいと思う回答をした。面接官がテストに答えている途中で様子を見に来て、「ゆっくりでいいから」と言ったのを鵜呑みにして本当に時間をかけてゆっくり答えた。不採用だった。(3連敗目)

商業施設のフードコートにあるマクドナルドも受けた。こちらはカチッとスーツを着た本社かどっかから来たっぽい男性が面接官だった。前回と同じく“適正テスト”を受ける。
面接官「緊張してます?」
私「はい💦」
なんて会話もしながら、普通に和やかな面接だった。普通に落ちた。(4連敗目)

近くにできるジャンクフードチェーン店のオープニングスタッフの面接も受けた。これは最悪な記憶となった。
まず、面接地は車で1時間半以上かかる遠方だった。その時点で、受かるか落ちるか分からないのにガソリンと時間を使って遠方まで受けに行くのはやめて辞退すればよかったのだが、面接に落ちまくって疲れていて、早くバイトを見つけたかった私は受けることにした。これが間違いだった

「バイト面接7連敗した話③」に続く。

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