ツネ日頃 vol.4 正しさが正解ではない

ツネです。こんばんは。
昨日のMBさんのVoicy「プロの仕事とは〇〇させることである」を聞いて感じたことをお話しします。

Voicyの内容としましては、
パーソナルトレーナーをしている人(仮にTさん)からの相談で、その人はお客様にトレーニングとケアの両方を実施しているトレーナーさんという位置付けです。

トレーニングに通っているお客様(仮にKさん)に対して、Kさんの体の調子が良くないので、トレーニングよりケアの時間を増やしました。
そしたらKさんから、ケアの時間を減らしてトレーニングの時間を増やして欲しいと言われたそうです。
トレーナーのTさんは、体の状態が悪い中でトレーニングすると、余計に悪化してしまうため何とかケアの時間を増やしたいのですが、Kさんの要望はトレーニングしたい。

お客様(Kさん)の要望をかなえてあげれば、お客様の満足にはつながりますが、体のためには良くない…
プロとしてお客様にとってよくない事をするのはどうか?
どうしたらいいか?と言う相談でした。

その回答は、MBさんのVoicyを聞いてみてください。
👇

https://r.voicy.jp/YQm44JQ5m2W

そして本題ですが、私自身偶然身の回りで起こったことなのですが、
当ショップのお客様が、問い合わせの際に、自身のお客様番号を間違えて問い合わせをしてきたんです。
※お客様番号は、当ショップが管理用にお客さんに付与している番号のことです。

これが7桁あり、よくお客様も間違えます。
これは、私自身お客様からしたら仕方のないことだと認識しております。
当ショップの管理番号であり、運営上スムーズというだけで、お客様にはその意味が伝わっていないからです。
※もちろん、分かってくださるお客様もいらっしゃいますが。

問い合わせの際、その番号を伝えていただけるとスムーズに事が進むのでありがたいのですが、分からない場合は、調べられる範囲でこちらで調べられますし、お互いにやり取りをしていけば解決はします。

そして、当ショップの人がお客様が番号を誤ったことに対し、
「〇〇様のお客様番号は◎□◎□です。問い合わせの際はこの番号でお願いします。」
と、伝えていました💦

せ、正論…
とは、思ったものの正解じゃないと思いました。
あと、伝え方!!

なぜなら、正しさを伝えるだけなら機械でいいわけです。
DXが進んできたら、いらなくなる人材の可能性が出てきます。

私たち人間が問い合わせを担当している以上、自分が対応している意味や価値を提供する必要があると思っています。

正しさだけじゃない、相手が納得できる説明ができるといいなと思った出来事でした。
また、これをどうやって伝えていこうかと、これも考えさせられました。

少しでもいいな❗️とおもったら、「いいね👍」してもらえると嬉しいです。

ありがとうございました😊



プロの仕事は、正しさを押し付けるではなく、正しさに歩み寄らせること。

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