ハイル・ヒ○シー
気に食わない相手をドン底まで不幸に叩きのめしたいとかね。
気に食わない相手をドン底まで不幸に叩きのめすってのが、人間の本質でもあると思う訳。
とりわけ、この国ってのはその本質が如実に現れてるんじゃないかってさ。
歴史から見ても、えたひにんと言う、とんでもない思いっきりの黒歴史が残ってる訳でね。
それで、続け様に村八分だなんて始まってだな。
今なんかもテレビや、特にネット上ではその臭覚でプンプンって言うかさ。
一人の人間を依ってたかって、なぶり殺してせいせいしてる訳じゃない。
だけど、やっぱりこう言った風習って、この国の独自な気もする訳。
小さな時から右に倣えの教育で生きて来て、大人になったら和して同ぜずなんつってだな。
誰かが屁こいても、黙って臭いを我慢するのが美徳ですって。
君良いかい?
和して同ぜずなんだ。
そんなもの共有したくねえって。
思わず吹き出して笑ってしまうとか、オジサンはオナラしましたよねって、はっきり言っちまえってさ。
何で皆で渋い顔しながら、臭い屁の臭いを黙って我慢しなきゃいけないんだって。
わたすに言わせりゃ、それほどノンフィクションの面白いコントはないもんな。
敵わねえ。
村八分から始まって、右に倣えで、そいでもって和して同ぜずとなって、その教育の成れの果てが、一人を皆で吊し上げじゃねえかってね。
だけど、誰も吊し上げられたくないって。
出来るならなぶり殺す側が良い?
それなら、約600万人も虐待虐殺するなって?
そりゃそうだ。
ハイル・ヒ○シー!
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