中井久夫と知り合った、きっかけ

本題に入る前に

あらかじめ
皆さんにお伝えしておく。

名誉毀損罪は
厳罰化されたのは
本当だが

恫喝目的や他の目的から
虚偽の内容で相手を訴えたら
それは犯罪である。

裁判所からの押収令状で
被疑者から
スマホなりパソコンなりを
押収することは
何ら問題ないが

裁判所が押収令状を出したならば
その履歴が必ず残る。

警察官が自宅にきて
「裁判所からの令状だ」と
被疑者およびその周囲の面前で
令状を読み上げて

スマホなりタブレットなり
パソコンを押収するのは
勝手たが

そもそも、裁判所が
令状を出した履歴が残っていない、

となると
その時の令状は虚偽のものたった、
となる。

つまりこれは
公文書偽造であり
たとえ警察官であっても
見逃すわけにはいかない

れっきとした犯罪である。

もう一つ、

弁護士には
その身分ゆえの
相当なパワーが認められているが

虚偽の内容で相手を告訴したら
それは犯罪だし

わかっていながら
弁護士の立場を悪用して

虚偽告訴した側の
証拠隠滅行為に加担したならば

こちら側からの
懲戒請求で
弁護士資格を
剥奪されても仕方のない案件である。

どれも
皆さんからしたら
しごくまっとうな話であろう
と思う。

筆者は
そういう案件に
巻き込まれた。

まさか私利私欲で
警察が不正をはたらいたり
弁護士がその身分を悪用して
不正をするだなんて

夢にも思わなかった。

筆者は
東大合格請負人を
生業としている。

今年の入試には
一通りのメドがたった今

もうそろそろ、これを
明らかにしても良いかと思う。

読者の皆さんにお願いしたいのは
ただ一つ

これから私が話すことを
見届けていただきたい。

できれば、周りの人にこの情報を
拡散していただければ
望外の喜びである。



とうやらガチで
隠蔽に関わっているっぽい。

もしも
この記事がなんの脈絡もなく
削除された場合

それはこの記事の内容が
真実であることの
まぎれもない証左となるし

必要によっては

相手弁護士への
懲戒請求の根拠にもなるであろう。

まさか
青森県警が
自分らの野心のためだけに
こんな不正をするとは
思わなかったし

その裏に

青森県の知事選挙のことが
からんでいただなんて

夢にも思わなかった。

これから話すことは
すべて真実である。

2016年 8月 25日 木曜日

青森県 青森市
当時
浪岡中学校で
2年だった女子生徒が

イジメを苦に

電車に飛び込んで自殺した。

筆者は浪岡中学校、出身である。

自殺した女子生徒の父親は
私の出身小学校
一学年一クラスで
全校生徒が130名程度(当時)

本郷小学校

の三学年下の人物であった。
実在する人物である。

私は長らく
地元から逃げるようにして
離れて生きてきた。

生理的に受けつけないことが
多すぎたからである。

2016年の8月に
母校の中学校で
イジメ自殺事件がおこり

紆余曲折はあったが

青森市がたちあげた
第三者の調査委員会について

私は匿名を条件に
情報提供を行った。

この判断について
私は生涯
間違っていなかったと考えているし
それゆえに責任も負わねばならない。

2016年当時の人事ルールでいくと

公立中学校で
イジメによる自殺事件がおきて

校長が
「自殺原因はイジメでした」
と、バカ正直に認めた場合

その校長は
定年退職時に
退職金が2000万円ぐらい
減らされる。

当然、定年後の仕事斡旋など皆無だし
校長の子息って大抵は教員だが
彼らの出世の道も閉ざされる。

なので

これは今でも変わらない話だが
現行法でいくと

イジメ自殺事件が起きると
学校ぐるみ
教育委員会ぐるみ
地域ぐるみで

イジメの存在そのものを
もみ消しにかかるのが
普通だ。

そんな中で

2018年 8月

青森市の第三者
調査委員会が出した
最終報告書では

「自殺原因はイジメ」

と結論づけられた。

遺族が裁判おこす前から
行政がイジメ自殺を認めた
のは
全国的にも
これが初めてであった。

なので
筆者は
自殺に

追い込んでいた
加害者親子ら
からは
それはそれは

逆恨みされた(笑)

これは仕方ない。

本題に入ろう。

話はとある年の
年末にさかのぼる。

大阪市 西成区には
国内最大のホームレス地区である
あいりん地区があるのだが

大みそか
だというのに
私は
ワンカップ片手に

かつての教え子と一緒に
闊歩しながら
あれこれ
話し込んでいた。

なぜ、西成の
三角公園あたりを

大晦日に
ワンカップ片手に
闊歩していたのか?

というと

彼、
当時
東京大学 医学部医学科
の学生であったが

ひさしぶりに
連絡がきたと思ったら

「センセ、で、ゴドーって、なんやねん」

という問いであった。

大晦日に考えるには
なかなか良いテーマだと思ったので
これに飛びついた(笑)

我ながら、うまい
解説ができたと思う。

この時の話については
次の記事で書く。

で、まぁ
相手が納得してくれたので

「かくかく、しかじか
こういう話なんやけど
これについて調べる時に
なんか有益な本とかあらへん?」

という
私の問いに対して
彼の返答は

黙って
中井久夫 著の
「いじめの政治学」
(みすず書房)

を渡してきやがった(笑)

さすが、コイツ、東大医学部だな
と思った。

それがきっかけであった。

その後、筆者は
ありとあらゆるコネを使って
中井久夫、本人と
会うことになる。

が、今回はここまで。

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