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「80点」まではAIがやってしまう時代
voicyで放送を聴いて伊藤羊一さんの新著「努力革命」を読んでみました。
chatGPTをはじめとする生成AIが広く普及していく時代。
これまで一生懸命に準備してきた仕事、資料作成といった100点満点中80点までの仕事は、これからAIがやってくれるようになり、80点が合格ラインではなく、単なるスタート地点になるので、いかに100点、120点を目指せるかが勝負になるということです。
これからは、正解を出す力だけでは勝負できず、軌道修正しながら正解を見つけていける人が有利になるということだそうです。
いい回答を導き出すために必要な情報や足りない情報は、自分で全部考えず、chatGPTに聞いてしまえばいいということになり、経験やノウハウそのものは簡単にコピーできる時代になった。
自分自身の仕事も確かに、80点までの仕事に時間をかけてきたなあと感じることはよくあります。
生成AIがどんどん普及すると、単に物事を知っているというだけでは、アドバンテージにはならないということですね。
生成AIによってこれまでの仕事進め方が大きく変わってしますというのは、大きな脅威ですが、生成AIをうまく使えば、仕事を効率的に、創造的に進めていくことができるように切り替えていきたいと思います。
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