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入院中初のお風呂について(備忘録10)

急性期病棟の4Fでは1度も入れてもらえなかったお風呂。
回復気病棟の7fでは水曜、金曜に入れることとに。専用の準備袋を看護助手さんが前日のうちに準備。そのころただでも乾燥肌なのに入院以来入浴してなかったので、あたまは痒いし肌は粉吹いてる状態。
段取りは、準備済みの着替え袋を携えて車椅子に乗せてもらいベッドから浴室側の食堂でしばらく待機しばらくぶりに窓から外の世界(西側、大山方面)の景色を見る。5分くらいして車椅子のまま脱衣室へ。看護助手さんに介助してもらい入院着を脱ぎ浴室内へ。この日一緒に入浴となったほか1名の患者さんと誘導されるがままそれぞれ背もたれ付き肘掛け付きの風呂イスに座る。看護助手さんはマンツーマン。掛け湯いてもらい洗う手順を確認しつつ洗髪して顔を洗って背中は洗ってもらってあとは自分で洗う。初回の今回は自分は湯船に入らなかったが、湯船に入るタイミングもありそうな感じ。ほぼ先頭の感じで手すりはしっかりたくさんついている。最後に掛け湯をしっかりと。頭や背中を拭いてもらいあとは自分で。車椅子へ戻り新しい入院着を着せてもらい、まだ左手がきかないので紐を結んでもらう。仕上げにドライヤーもやってもらって終了。車椅子に乗せてもらって部屋に戻りました。実はずっと車椅子は自力走行ではなかった。新館にあるナースステーションの先に浴室はあって、本館の端にある自分の部屋からは坂になっている新館/本館の渡ローカがあり患者は車椅子自走禁止になっているから。
今から思うと車椅子自走して見たかったかな。


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