被服学とは?

今回は被服学とは何かについて説明します!

被服学とは一言で言うと、衣服を総合的に学ぶ学問です。
布を裁断して縫ったり、スケッチブックにデザインしたり…などのイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。
繊維、歴史、流通、消費など他にも色々学ぶことが出来ます。科学的な観点からも文化的な観点からも服を見るため、文系理系区別しない学問となっています。私の学校は文系の割合の方が高くなっており、実験など理系科目の授業は先生が丁寧に教えてくれるらしいので安心です☺️(私も文系!)
専門学校と違い、服を1から作る事は少ないようです。ですので、裁縫が苦手で不安と言う人も大丈夫じゃないかなと思います💦

私が調べた情報や聞いた情報だとこんな感じです!今後どのような授業を受けたか、どう感じたかなど、このブログに綴っていこうと思うのでよろしくお願いします🙇🏻‍♀️
(私も新1年生で授業を受けた訳では無いため、上記の情報に間違いがあれば気づき次第編集します)

ここからはおまけで、私が現時点、被服学の中でどの分野を履修したいと考えているか書いていこうと思います。
⚠️注意:各分野の説明をしていますが、あくまで私が調べた情報とイメージのため間違っているかもしれません。興味があれば自分でも調べてみてください!

主に3つ、「消費」「材料」「衣環境」
私は、これらに関する授業を積極的に取る予定です。
消費はファッションビジネスやマーケティングなどを学ぶ事が出来ます。アパレル業界で働くのであれば、この分野の授業は取っておくと、実際働く時仕事の理解度など変わってきそうだなと思います。
材料は繊維について学びます。この分野は実験の授業もあるそうなので頑張ります!環境に優しい繊維など学べるかなと期待してます。
衣環境の分野では、人が服を心地よく着る事ができるよう、服と人体の関係など学びます。私の学校ではこの分野関連のゼミが多く、大事な分野だと認識しています。

また、「美術」「造形」の分野にも興味があります。
美術は服の歴史などを学ぶことが出来ます。2年生が取ることの出来る、日本や西洋の服飾の歴史の授業はとても面白そうで、余裕があれば履修したいと思っています😌
造形では、服の作り方を学びます。デザインを学び実践する、またアパレルCADという、服をデザインするために必要なコンピューターを用いるなどして服を作ります。私が将来1番やりたいことは環境問題に関する事なのですが、服を作るという事も凄く興味があるため、この分野も余裕があれば学びたいと思っています。

和服を研究したい人などは、「整理・染色」の分野が合っていると思います。衣類の保管に関する事や染色の実験をすることが出来ます。また、「美学」の分野で、染職の歴史について学べるためそちらも興味深いかと思います。
私はこれらの授業を自ら履修する予定は今のところありませんが、友人から話を聞くなどして、できるだけ情報を載せたいと思っています。

以上です!十分に説明しきれていない点多々あると思うので、自分でも調べてみたり今後のブログの更新を待っていただけると嬉しいです!

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