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哲学〜仏陀の言葉①〜

 新米税理士のページと言いながら、初の本題の投稿が税務ではなく趣味の『哲学』の記事になりました笑笑

 というのも、私は妻の産後鬱を発端に3年程の別居生活を経て離婚しており、その間「人生とは・・」、「幸せとは・・」と色々考え過続ける過程で哲学の分野にゾッコンし、今に至っているためです笑笑


今日のお気に入りの言葉

怒りという手料理は食べずに帰る

・・・前略  誰かが君に怒りをぶつけて攻撃してきたとするなら、それは相手が君を怒りという毒を盛った料理のディナーに招待しているようなもの。もしも君が冷静さを保ち、怒らずにすむなら、怒りという名の手料理を受け取らずに帰れるだろう。すると怒っている人の心には、君に受け取ってもらえなかった毒料理が手付かずのままどっさり残る。
 その人は独りで怒りの毒料理を食べて自滅してくれるだろう。
【超訳ブッダの言葉 小池龍之介編訳 より】

怒りをぶつけて来た相手の言葉に反応せず冷静に対処することで、自分の心は安らぎ、相手は自らの怒りで自らを害することになる。というような内容ですが、これは国税調査官として調査に臨む際、たまに巡り合う激しい罵りをしてくる納税者とのやりとりや、たまに巡り合うパワハラ上司、元妻とのやりとり・・・の中で深く実感した言葉です笑笑

今となっては生活環境が変わり、このような機会に巡り合うこと自体なくなりましたが、相手の言葉や感情に反応することはマイナス要素しかないな〜とふと思い返してしまい今日はこの言葉を載せてみました^ ^


 ちなみに、仏陀は仏教の開祖者ですが、本によっては哲学者に区分されているものもあり、私としても原始仏教と言われる仏陀の教えは、宗教的な要素は読み取れず、よりよく生きるための思考法のように感じていたので、哲学者の一人として今後もその言葉を掲載していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^

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