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上手な「並」の先生は送別会は二次会で帰る

新型 コロナウイルスが流行してからしばらく送別会も
行われてなかったのですが 最近は コロナウイルスが
5類になったこともあってかちょっとずつ
送別会 も戻ってきてるように思います。
そうするとしばらくやってなかったんで送別会って
どういう形が良かったかというの が再び 気になります。
そこで今回は上手な「並」の先生がされていた
スマートな 送別会の参加の仕方を話そうと思います。

 送別会の司会や 幹事は進んで引き受ける

前提条件として転勤しない側になったとしたら
まず幹事をなるべく引き受けるようにした方がいいと思います。
理由は後にも書くのですが 送別会では精一杯感謝の意味を伝える意味で
どんどん 働きかけるような立場になるのがいいと思いますし
精一杯 1次会を頑張っておくことで遅くまで残らなくても
もう十分に送別をしたよという気持ちに自分も周りもなるからです。
一旦送別会の幹事を受けると2週間前ぐらいから
道具の準備はしなければいけないし 予約も含めると
おそらく 3学期の最初から動かないといけなくなります。
ですが効果はあって自分も周りもいい気分になります。

 簡単な贈り物を転勤される先生にこっそり 渡す

全体でお祝いの品を送ったりするんですが
個人的にも上手な「並」の先生は渡されているように思います。
内容はお茶だとか簡単なお菓子。
「次の学校に行ってほっとしたら飲んでください。」なんて言って
渡されることが多いように思います。
この 渡す時も やり方があって、上手な「並」の先生は
個別に渡されるんですが、 フランクに話をして
渡してることが多いように思います。
あまり相手が気にしないように軽い気持ちで渡す。
おしゃれだなあといつも思います

 送別会は2次会で帰る
 
送別会で1次会で帰るというのは 少々難しいです。
というのも幹事さんが 計画する場合も1時会では
式のようなことをして 2次会でしっかり話せるような時間を
持とうとするからです。
ただ ここで一つ問題が起こります。
2次会で話し込んでいると話の途中で時間が来てしまうことがあり
続きは 3次会でしようというような話になることがあります。
しかし 上手な「並」の先生は2次会で必ず帰られます。
理由は 最後は綺麗に別れたいから。
酔っ払ったような顔で遅くまで くたびれた顔でお話をするよりも
一番 調子の出る時間帯にしっかり お話をして
また会おうという風に言って帰って行かれます。

以前あったのですが なかなか みんなが帰らないので
転勤される先生方も付き合ってくださってるっていう状況に
なったことがありました。
また 滅多にないこととは思いたいのですが
だんだん お酒が深くなっていくと 要らないことを言ったり
送別会なのにあまりいい話にならないことがあります。
出る人だけでなく残る方も これが最後なのだと思ったら
綺麗なうちに終わりたいものですね。
そういう意味で上手な「並」の先生は 2次会で変えられるのだと思います。

 最後の一緒にお話ししながらお酒を飲める日だから
色々やりたいことは非常に分かります。
でもまた出会うこともあると思うし もっと言えば
個人的に飲みに行ったりすることもできるのだから
最後だからと言って ずるずる 気持ちが引っ張られるのは
いいことではありません。
最後もスマートに終わりたいものですね。


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