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80の壁をどう乗り越えるか、私の経験・歩いて爽やかなお通じを

 ただ歩くだけで十分なのですが、この2・3年、歩きながら、指の先端・全指10本のグニュ・グニュを1指20回しています。指の先端の末梢血管の血行を良くするのに役立つそうです。それが終わったら、拳を握る(グリップする)運動を100回、肩を回す運動を前振り100回、後ろ振り100回をしています。
 老化の象徴で「握力が弱る」と言うのがあるそうです。握力と健康との因果関係について長々と説明する本がありましたが、内容は忘れました。ともかく老人は握力がないそうなので、「握力を維持する=老化予防」と考えています。
 歩きながらですから、わざわざの手間ではありません。腕回しは肩を柔らかくすることで肩こりを軽減しようと言う意図です。高血圧の人は肩が凝ります。肩こりを軽減することで逆に高血圧対策になるのではないか、という逆の発想です。
(全体6,000歩の内の500歩です)

 散歩の効果を次に報告します。
一番に報告しなければならないのは「お通じ」です。
散歩に出る前に済ますこともありますが、大抵戻ってきたときにお通じがあります。
「スポンッと1本薙刀に、紙で拭いても跡つかず」
が理想の排便と昔は言われていました。それほどではありませんが、ともかく手短にすみます。3分で終わります。
 このことが体調と関係あるかどうかは不明ですが、気分は爽やかです。
 
次は高血圧対策です。
 すでに書きましたのでここでの詳細は繰り返しません。
「散歩」と「高血圧対策」との因果関係を証明することはできませんが、自分自身は効果があると考えています。即効性はないようですが、欠かさず散歩をしていると徐々に安定化してくるように思います。生活習慣が原因して高血圧になったのなら、生活習慣を変えることで血圧問題を解消する。この考えでいます。私の場合、高血圧症が治ったわけではありませんが、(血圧は日常的に一定ではなく、上下に振れるもので、安定といっても常に同じ数値はありえないから)精神的な安心感は持てています。
 ただし、即効性ではスイミングに敵わないようです。以前、近所のアスレチック・ジムで水泳をしていたことがありますが効果はハッキリ認識できました。水泳の後はいわゆる正常値(上が130前後、下が75前後)になります。

 次回は「認知症予防」について報告します・・・。

〈表紙の写真はモロッコ・カサブランカのレストランです。ここではビールを
 飲むことができました〉
〈下の写真はオーダーした料理です〉

トマトサラダ
魚のグリルを頼んだらサイドクイジンがたくさんついていました
魚は入り口に展示してあり、その中から選んで料理方法を指定します

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