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『シャイロックの子供たち』を観た

アマゾンプライムにて『シャイロックの子供たち』を観た。

池井戸潤原作で、銀行のとある支店で現金紛失事件が発生し、主人公達が真相を突き止めるべく調査に乗り出すという話。

同じ池井戸潤原作の『七つの会議』や『空飛ぶタイヤ』のような痛快さはなく、今ひとつ物足りなかった。

「そんな訳あるか」とツッコミを入れたくなるシーンがちらほらあったが、それはそれでコメディだと思えば観てられた。

後半の不動産取引のシーンは普段全く馴染みがないので、とても勉強になった。

「競馬に勝っても、人生という名のギャンブルにあんたは負けたんだ。」というセリフが、ギャンブル依存症ではないけど身に染みた。

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