10年ぶりの復職活動その6

先日、全国チェーンの飲食店のパート募集で面接を受けたが、不採用だった。

こういうのって、だれでも受かるんじゃないの?と地味に落ち込んだ。 

店長が全てを一任されている雰囲気の店だったので、たとえパートでも慎重に選んでいるんだなと感じたし、短時間の面接でも自分は接客向けではないと見抜かれたらしい。

先月で40歳となり、復職活動をしていて思うことは、ここで働くことを諦めたら一生働けないかもしれないということだ。

子育てに手がかかるとか、自閉症の息子の通院とか、夫が土日も働いているとか、言い訳は探したらいくらでもある。

でも40歳って、自分自身が新しいことを覚えたり、環境の変化に対応できるぎりぎりの年齢ではないかと思うので、今から働きたいと思うのである。

また、小4小2年中の息子たちが学校や幼稚園で様々なことにチャレンジしたり壁にぶつかったりしている。そんな息子たちを励ますだけでなく、私自身も新しいことに挑む姿を見せたいとも思うのである。

ま、こんなかっこいいこと言っても、いざ働きだしたらグニャグニャヘトヘトになるのが予想できるけど。

気を取り直して再びハローワークへ行き、子育てしていても融通の利きそうな中小企業の事務職への応募手続きをした。

今日さっそく面接を受けた。

しまむらで買ったスーツとHoneysで買ったブラウスが、また役に立ってよかった。

Honeysブラウス 画像はHPのもの
プチプラかもしれないが、私にとっては一張羅

採用されるかはわからないが、面接してくれた社長さんが物腰の柔らかい、全然偉ぶってない人で安心した。

前回の飲食店の面接担当兼店長が、すごくパワフルだが圧もすごかった。

従業員にも同じテンションを求めてくるような感じ。

気おされて、できないこともできますと言ってしまいそうな自分がいた。

こういう人は苦手だなと面接の時点で思ったので、不採用でホッとしたのだ。

今回の企業もどうなるかわからないが、数撃ちゃ当たると思って、地道に復職活動していこうと思う。

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