詩のような文章⑤(ひ弱)


悲しみはいつまで続く

悲しみの間に雲の隙間がある

悲しんでられないでなく悲しみはひとつに過ぎない

晴れの日があれば曇りの日もある

曇りの多い時代だ

できれば陽向に行きたい

陽向に向かい悲しみを蒸発させる

また、どこかで悲しみの雨が降るだろう

悲しみは雨のように降り続く

悲しいときには悲しむ自然

嵐の時には叫び狂う自然

悲しんだり苦しんでるのは自然か?私か?

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