できる人はできるという不思議


何をやらせても上手くいく人間がいる。

ときに、会社をやり、アーティストになったり、分子も書いたりと、万能選手である。

すぐに、器用な才能を発揮して、今までの分野を走っていた者を追い越すから、全く敵わない。

ここで、病跡学を持ち出すわけではないし、藤井さんや大谷選手もそうだが、影なき天才というのもいる。

分からないけどデキる。

病跡学じたいを疑うことも必要である。

定説や物語のヒーローやヒロインは、必ずトラウマや葛藤、スティグマを抱えながら、自分を昇華していった…これが、いままでだ。

いまは、ハナ(最初)から出来ている。

また、英雄や救世主でさえ、早死したり、ときに困難にぶち当たったりするのだが、彼ら並みの能力者が現れない限り独走だろう。

いわゆる、一般とは別の次元を走っているのだが、その次元やゾーンなりに、誰も入っていないため、一人勝ちが可能なのではあるまいか?

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