情報は更新されたものを取り入れる
村上春樹氏などは、古典や古文は現代語に更新され、表現されたものが、必要だと言っていたが「むかし言葉」を現代人がよむのは、正直骨が折れるのではないか?
いや、言葉の更新だけでなく、情報の更新や書き換えも必要だろう。
なかには、効果がなかった情報や物事に対しても、時間が来たら判断し、取り入れたり、捨てたりしなけれはならない。
もちろん、用もないものをとって置くのも手段だが、時間的生活ががさばり、何を選んでいいか混乱する。
私が少し前から、情報感覚…時代的な取捨選択が上手い人間の本を読むのもそのためで、彼らにはどこか選択」のセンスがある。
もちろん、良く分からない内容だったり、考えや相性が合わない人物もいるが、それはご縁が無かったのだ。
脳科学にしても、精神神経医学も新たな自分に触れておかなくてはならない。
少しでも良いものに触れ、執拗に昔の効果不明のものにしがみつくのもよくない。
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今読んでる本には鬱に運動せよ、とある。
ひと昔前なら、慰め、好きに生きなさいというのかマニュアルだった。
内分泌や進化心理学で説明しており、生き物として動くこと、身体の活性を上げた方が症状寛解に繋がるとある。
まあ、長い時間、どんな所に居るのか?も問題だが、それはTPO次第なのだろう。