9/14 ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ『ニンジャスレイヤー ケオスの狂騒曲』を読んだ
面白かった。
合間合間にちびちび読んでいたので前巻までの話の流れなどがやや曖昧になっていたが、今巻だけとっても時系列はバラバラのようであるしあんまり問題ない。それに、ツイッター上でのリアルタイム連載を追いかけだしたのが第3部の終盤……最終決戦の2,3エピソード前くらいからだったので、あそこで描かれたものに向けてひとつひとつピースをはめていくような感じで読んでいけばいいのだと思う。実際今回出てきたコヨイさんはあそこでアレしてた人か……とか、ダークニンジャの現出の仕方は、アッ4部であったやつ!とか、そんな感じ。ちょくちょく巷に名前が挙げられていた傑作と話題のエピソード「マグロ・サンダーボルト」も今巻でようやく読めたが、これなどはこれ自体で独立しているので普通に楽しめるし。とはいえ全体的な話の流れや温度はだんだん高まってきている感じなので、もうすこしペースアップして読んでいこう。
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