【サンプル公開】月刊モデルアート2020年12月号
月刊モデルアート12月号は調色にフォーカスを当てます。題して
「調色を制して塗装を制する」
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
様々な塗料が登場し、ニッチな専用色もリリースされるようになりましたが、自分の塗りたい色が完璧に合致するとは限りません。そうすると、自分で色を作る=「調色」に辿り着きますが、なかなか思い通りにいかず、塗り終わったら「なんか違う…」と落胆した経験はありませんか。
そもそも色とは何か。ナッツプラネットでおなじみのミョン・ハン氏が「色相」「明度」「彩度」を解説。基礎からしっかりと学ぶことができます。
そして色を作るうえで欠かせないのは溶剤です。長谷川迷人が各社の溶剤の特性を解説します。
バブル期のモータースポーツを象徴するレイトンブルーを再現するには?プロモデラー佐野博之氏がカラーサンプルを用いながら製作。ぜひご覧ください。
ジェット機モデラーなら誰しもが直面したことがある制空塗装の色味について、今回はタミヤラッカー塗料で塗装します。グレー1色+白の組み合わせを探っていきます。
英国機をこよなく愛する南須玲氏が、おなじみの2色迷彩でスピットファイアを製作。Mr.カラーとAKリアルカラーを比較検証しながら塗装します。
退色表現は「明度」の段階によって表現できます。ラバウルの日差しで変化した色調を、調色によって表現。
さらに今月号では新塗料のご紹介も。AKインタラクティブから発表され、来春にも発売予定の新たな水性アクリルカラー、「3rdジェネレーション」をレポート。長谷川迷人による実験と、カルビン・タン氏の作例を掲載します。
ニューキットレビューはバラエティー豊かなラインナップとなりました。
タミヤ 1/12 ポルシェ 934 ヴァイラント (エッチングパーツ付き)
エアフィックス 1/72 ミコヤン-グレヴィッチ MiG-17 フレスコ (瀋陽飛機工廠 J-5)
ハセガワ 1/12 カワサキ 500-SS/MACH III (H1)
モノクローム 1/48 航空自衛隊 F-86D セイバードッグ
そして話題沸騰中の1/1カップヌードルも掲載します。
このほかにも新製品情報や連載など内容盛り沢山。
艦船諸国漫遊記は連載5年、通算60回に到達しました。そこでいつもより少しボリュームアップしてお届けします。
月刊モデルアート12月号は10月26日発売。
B5版160ページ、本体価格1,175円+税。
お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
ミョン・ハン氏によるフィギュアペインティングを解説するDVDが好評発売中。
カルビン・タン氏による1/35スケールのフィギュアペインティングDVDは全3巻が好評発売中。
スピットファイア製作に登場したエアクラフトリアルカラーはこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?