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【サンプル公開】ゼロから始める飛行機モデルの製作術総ざらい❶

飛行機はプラモデルの中で長い歴史を誇ります。黎明期からメインジャンルとして君臨し、世界各国の様々なメーカーがキットをリリースしてきました。モデルアートでも創刊号から現在まで飛行機を取り上げ続けています。

そんな飛行機モデルですが、小さい頃に作って苦い経験をされた方や、「興味はあるけど難しそう……」と感じる方も多いのではないでしょうか。確かに他のジャンルと比べると、製作の手間は多いかもしれません。しかし、プラモデルの基本的なテクニックを押さえておけば誰でもカッコイイ飛行機が作れるのです。そこで読んでいただきたいのがこちら!

ゼロから始める飛行機モデルの製作術総ざらい

これまで艦船模型でシリーズ展開していた製作術総ざらいに、待望の飛行機モデル編が登場。

ライト兄弟の発明から始まり、第二次大戦で縦横無尽に駆け回ったエース機や冷戦期に続々と生まれたジェット機、私たちを楽しませるアクロバット機など、あらゆる飛行機がキット化されてきました。そんな飛行機モデル達を製作するハウツーを1冊にまとめています。

ほとんどの飛行機モデルは、左右に分割された胴体の間に操縦席を挟んで接着します。すると、中央にラインが生まれます。この「合わせ目」を消すことで、飛行機モデルはより一層魅力的になります。ここでは合わせ目消しのテクニックをご紹介。

組み立てが完了したら塗装です。塗料と筆があれば今すぐ始められる筆塗りや、サッとひと吹きで色が乗る缶スプレー、単色から迷彩まで何でもできるエアブラシなど、塗装方法は様々です。四式戦闘機「疾風」を題材に、シルバーを表情豊かに塗装するテクニックを掲載。

飛行機モデルと切っても切れない縁なのがデカール。国籍マークや細かい注意書き、計器盤のメーターなど、ありとあらゆるシーンでデカールを使用します。綺麗に貼るにはどうすればいいのか、確認してみましょう。

こうした基本テクニックの組み合わせによって飛行機モデルが完成!

ここで紹介したのはごく一部。これから飛行機モデルを作る方、もう一度始める方、改めて基礎を知りたい方のバイブルとなること間違いなしです。この1冊を読んで飛行機モデルを作ってみませんか?

ゼロから始める飛行機モデルの製作術総ざらい❶は2月19日発売。

B5判144ページ。本体価格2,250円+税。

お買い求めは全国の書店、模型店、または通販で!

艦船模型編もございます。詳しくはこちら。

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