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【サンプル公開】艦船模型スペシャルNo.79

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利根型重巡洋艦は太平洋戦争直前に竣工し、数々の大規模海戦に参加しました。主砲を全て前方に配置し、後方に水上偵察機を6機搭載することによって索敵能力を重視した設計は、理想的な巡洋艦とも評されます。また、利根型は日本海軍における最後の重巡洋艦となりました。

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艦船模型スペシャル最新号では、艦隊の目として活躍した「利根」「筑摩」の雄姿に迫ります。

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目次です。気になる記事は見つかりましたか?

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タミヤのキットを使用し、「筑摩」の竣工時を製作。皇紀2600年特別大演習時をモチーフにした迫力ある姿をご堪能ください。

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「筑摩」は1944年10月のレイテ沖海戦にて、米海軍航空機の攻撃によって最期を迎えました。機銃や電探を追加した最終時仕様を、フジミのキットで再現。

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ウォーターラインシリーズとして多くのモデラーが製作してきた定番キットを改めて製作。キットの魅力を引き出すような作例となっています。

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艦隊これくしょん内にて登場する「利根」改二をスケールモデル的な視点でリアリティを追求して立体化します。果たしてどんな仕上がりになったのでしょうか。

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”日本海軍最後の重巡洋艦”を語るうえでこの艦は外せません。鈴谷型をベースにして建造されるも途中で空母に設計変更され、完成することなく終戦を迎えた「伊吹」です。フジミからキットが発売されています。




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時は流れ、「利根」「筑摩」の艦名は護衛艦に引き継がれました。ハセガワのキットを使用し、「ちくま」はストレートに、「とね」はディテールアップを施して製作します。

このほかにも「利根」「筑摩」の作例を多数掲載。

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不定期連載の「湾岸ジオラマの世界へようこそ!」は、大阪南港天保山岸壁です。豪華客船と周辺施設をジオラマ化。

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No.77とNo.78で掲載した鷲見博氏による「赤城」艦橋研究は番外編に突入。是非ご覧ください。


ここでは紹介しきれない記事も盛り沢山。艦船模型スペシャルNo.79は2月15日発売です。A4判オールカラー136ページ、本体価格1,709円+税。
お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。

バックナンバーのご注文もお待ちしております。



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