【サンプル公開】月刊モデルアート2021年5月号
太平洋戦争の直前、真珠湾攻撃に備えて日本海軍は新たな部隊を生み出します。それまでは航空支援などを実施する補助戦力とみなされていた航空母艦を艦隊の中心に据えた、史上初の「空母機動部隊」を編成しました。
そこで、月刊モデルアート2021年5月号では空母機動部隊誕生80周年に合わせて「現代の空母機動部隊 ロナルド・レーガン空母打撃群」特集を展開!
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
第5空母打撃群の中心であるCVN-76「ロナルド・レーガン」。横須賀基地に入港するシーンを大迫力のジオラマで緻密に再現します。
「ロナルド・レーガン」の護衛や弾道弾ミサイル防衛などを担当する第15駆逐隊からは、フライトⅠの「ジョン・S・マケイン」とフライトⅡAの「マスティン」が登場。ホビーボスのキットをベースに、最新仕様にアップデートします。
艦船模型で悩ましいのが船体色。天候などの撮影条件で色味は大きく異なって見えます。ここでは船体色に合いそうな各社の塗料を比較。
空母機動部隊には艦載機が欠かせません。現在の主力機であるスーパーホーネットを1/72で製作。第5空母航空団のVFA-102ダイヤモンドバックスです。
空母や駆逐艦にも搭載され、対潜哨戒や輸送までマルチに活躍するシーホーク。長谷川迷人がHSL-51時代のウォーローズ仕様で仕上げます。今後発売予定のMH-60Rの予習にもいかがでしょうか。
他にも実艦写真や現用艦の製作ポイント、錆などのウェザリングを掲載。
5月号では特別記事を2つ展開。
目で“味わう”!? 食品サンプルの世界へようこそ
飲食店のショーケースに並ぶ美味しそうな食品サンプル。ある意味、最も身近な「模型」であり、1/1という究極のスケールモデルといえるでしょう。実は食品サンプルは組み立て式キットとして販売されています。そこで、キットの中身はどうなっているのか?どうやって作るのか?是非ご覧ください。
オートモデリング2021
タミヤのマクラーレンセナを筆頭に、話題作や往年の名作キットのリニューアルなど、カーモデルが盛り上がっています。そこで製作時のポイントなどを解説。もちろん最新キット以外にも応用できるテクニック盛りだくさんです。
ニューキットレビューでは注目の新製品をチョイス。
タミヤ 1/48 ソビエト中戦車 T-34-85
ドリームモデル 1/72 F-5E タイガーⅡ(初期型)
ズベズダ 1/72 C-130H ハーキュリーズ
このほかにも連載記事や新製品情報など多数掲載。
先月号で上位入賞作品を紹介したIPMS JAPAN Airモデル写真コンテストは、全応募作を一挙掲載。皆様の力作をご覧ください。
月刊モデルアート2021年5月号は3月26日発売。B5版160ページ、本体価格1,175円+税。
お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
第二次大戦中の空母は2020年9月号で特集。日米の軽/護衛空母に焦点を当てています。こちらも合わせていかがでしょうか。
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