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アイアンボトム・サウンド

今から80年ほど前、南太平洋ソロモン諸島のサボ島、フロリダ諸島南方、ガダルカナル島北方の間に位置する海峡では、連合国軍に奪取されたガダルカナル島の飛行場の奪還を目指す大日本帝国海軍と、本格的に対日反攻戦を開始した米・英・豪の連合国艦隊との間で、幾多の海戦が生起しました。


これらの海戦で犠牲になった艦船や航空機の残骸が海底を埋め尽くしていることから「アイアンボトム・サウンド」と名付けられ、その訳語として、我が国では“鉄底海峡”と呼ばれています。



月刊モデルアート2024年2月号では、翔鶴型空母以来8か月ぶりとなる艦船模型特集として、鉄底海峡に沈んだ日米の艦船を取り上げます。各海戦の時間経過やその最期を解説し、1/700スケールで緻密に再現。定番キットからフルスクラッチまで、様々な作例をご用意しました。波間に消えていった各艦の雄姿を、ぜひ誌面でご覧ください。


ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。

・タミヤ1/35 動物セットⅡ

・タイガーモデル1/35 ルクレール シリーズⅩⅩⅠ 主力戦車

・アカデミー1/35 K311A1 カーゴトラック

・マジックファクトリー1/48 ヴォート F4U-1A/2 コルセア デュアルコンボ リミテッドエディション


そして2024年1月号に続く特別記事を展開。

セナとホンダの最高到達点
マクラーレン MP4/4

Ken-1氏が製作するモンモデル1/12 MP4/4が遂に完成。99T同様、10ページ越えの大ボリュームでお届けします。

さらに次号では特別記事をもう1本展開。どうぞご期待ください。

月刊モデルアート2024年2月号は12月26日発売予定。お楽しみに!


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