「魂のシナリオ」とはなにか?−人生のメインテーマと出逢うリスト−
このページにご興味を持っていただき、ありがとうございます。
「COCOPOIROOM」心理カウンセラーのMAKI(北川マキ子)です。
わたしは20代のころ、自分という存在がいつも不自由で、空っぽなような気がして、あてもなく旅をしていました。
バックパッカーで世界中を旅しながらも、当時は生きることがしんどくて、ツラくて、将来に期待などできなくて、投げやりに生きていました。
ですが、アメリカ先住民であるシャーマンとの出逢いをきっかけに、これまでとは違った視点で自己探求がスタートしました。
それまでのわたしは「魂」なんて嘘っぱちだ!と思っていました。
本来生きることがシンドイ人間だったため、さまざまな本に書かれている“運命”や“魂のシナリオ”ではしっくりこない、納得できない。
その悔しさから、人間の意識や心の研究を進めていき、現在のような活動をするようになりました。
「なぜ、こんなにも、わたしという存在を生きることがシンドいんだろう?」
その問いを持ち続けて20年あまり。今では、この問いかけに対するそれぞれの答えを見つけていけるように、潜在意識や東洋医学、数秘術を駆使した“魂が遊ぶように生きるしくみ”を、多くの方に役立てていただけるようになりました。
このページを読んでいるあなたが、わたしと同じような感覚を持ちながら「魂のシナリオ」を人々の個性に活かせることを心より願い、このコラムを綴りました。
“自分という存在として生まれたことが素晴らしい!”と誰もが思える世界を楽しんでください。
いつもながらマニアックな内容にはなりますが、ご興味のある方にはかなり重要なお話をしました。よろしければどうぞおつきあいくださいませ。
■カルマを含めた人生のメインテーマへ
「魂のシナリオ」とはなんでしょうか。
この概念は「数秘術」を使ってお伝えするのがわかりやすいかと思うので、後ほどゆっくり解説させていただきますね。
本来わたしたちは、大いなる存在から導かれるような感覚を頼りに自分の進む方向がわかり、人生がどんどん展開するスムーズさや、心地よさ、喜び、ワクワクした気持ちや感謝をたくさん味わえるようになっています。
そして、この真理を信じられるようになればなるほど心も身体も混乱せずに健やかでいられます。
前途したような「生きるのがシンドい」と思っていた当時のわたしには、このことが全くわかりませんでした。
ですから、誰もが運命や使命からも導かれ、カルマを含めた人生のメインテーマに通じてゆくことなっているのです。
ですが、これは絶対法則です。
ぜひ多くの方に、その人自身の可能性を魂レベルからキャッチし、躍動感に満ちた人生へ変換して頂きたい、というのがわたしのスタンスです。
***
自分の人生がどんどん展開するスムーズさや、心地よさ、喜び、ワクワクした気持ちや感謝をこのような自分を突き動かそうとする内的なサインをまとめて「魂の望み」と呼ぶことにしましょう。
これには5つの特徴があります。
■「魂の望み」5つのポイント
このように、仮に問題やトラブル、カルマなどの邪魔を感じることがあったとしても、それらの障害をどんどんすり抜けることが可能なのですね。
ただし、魂の望みが理解できれば、いつもうまくいくとは限りません。それには、サインを見分ける秘訣があるのです。
今回のコラムを読みすすめるうちに、あなたの魂の望み = “自分がこの人生を決めて実感していきたいこと” がどのような意味を持つのか? 理論的にわかるようになります。
また、「魂のシナリオ」についても具体的に解説してゆきます。
■このコンテンツで得られること
ごく簡単にいうと、あなたの魂の歓びを果たしていくことがこの世に生まれた本当のゴールだと腑に落ちる感覚が得られます。
目次はこのような感じです。
それでは、あなただけのシナリオを探す旅をはじめましょう。
■「魂のシナリオ」を知ることができる時代を迎えてなに想う?
現在ではインターネットやSNSなどを通した占術による「魂のシナリオ」を知ることができる時代になりました。
一方で、占いの結果を知って本当に幸せや成功が手に入るののなら、きっと今頃もっと多くの人がそのようになっているはず……。
世の中にはこんなにもたくさん「魂のシナリオ」を知れるきっかけがあるのに、その情報を生かして楽になれる人とそうでない人がいるのはどうしてだろう? と思ったことはありませんか。
世の中にはさまざま優秀な占術があり、自分のあらかじめ決めてきた大枠の設定を知ることができます。しかし
それがイマイチわからない……という人もいるかもしれません。
かつてのわたしもそうでした。占いや鑑定でわたしの人生を決めないで!と思っていました。
ですが、今は理解できます。占いや鑑定による正解不正解を見極めるときの抵抗感がなくなったからです。
ある意味、《占術の鑑定は、受け取る人の意識の違いによっても効果が変わる》この真理だけで説明がつくのです。
もしもあなたが、歴史的な占術の効果をもっと人生に取り入れていきたい、可能性を信じてみたい、と思うなら、ぜひこのコラムを読み進めてください。
占いに振り回されることなく、有意義に人生へと取り入れる秘訣をお伝えします。
■依存チックから「自分という存在」への変化
わたしが潜在意識をはじめ、コンテンツを配信するようになった10年以上前は、占いと聞くと「え?なに?勝手に未来を決められちゃうの?」そういう方も結構いました。
雰囲気的に何か占いを受けるという行為は、何か自分の人生に対してちょっと消極的になってる時に
「決められないから決めて欲しい」とか
「この不安を解消したい」
というような、少し依存チックなイメージがあったかと思います。
最近はその認知が変わってきました。
ハートの奥の大きな望みやその人が生まれてきた理由
大きな意味での願望というのは一体何なのか
人生でなにを大切にしどんなことを実感していきたいと思ってるのか?
など、あなたが生まれた時に持っている「魂のシナリオ」へフォーカスを向け「自分という存在」を見つめていく
そのような次元でセッションを求めることで“人生が変わる”方が多くなってきました。
今回はそこからさらに、ますます情報過多になる時代に占いというものとどう向き合っていけばいいのか?
また、「魂のシナリオ」とは本来どのようなモノで、どう捉えたらいいのか? “人生が変わる”とは一体どういう意味なのか? という気になるお話を「潜在数秘術」の視点から、さまざまな事例をお伝えしたいと思います。
まず、みなさん、思い出してみてほしいのですが、占いやカードリーディングなどさまざまな鑑定を利用するとき、どんな気分だったでしょうか?きっと、ぼんやりとしたイメージであっても、なにかしら想定していることがあると思います。
それは、占術を通して自分自身の人生を観察する上で
「どういう視点で自分の身に起きたことを見ていけばいいの?」
「過去いろんな経験をしてきた中でこれは一体どういう深いメッセージがあるのだろう?」
といった、「自分にはない(なかった)フォーカスの向け方」ではないでしょうか。
ある意味、占術の役目とは、日ごろ盲点になっている部分に光をあててくれるツール。「自分自身を知っていくための手段である」と多くの方が理解していると思うのです。
ただ、ここで課題があります。
「魂のシナリオがあって、それを潜在意識から紐解くと自由に知ることができるよ 」と言われたとしても「へ?意味わかんない」と、いう感じのひとの方が多いのです。
もちろん、魂や潜在意識といったジャンルをしっかり理解して現実に役立てている方も時代とともに多くなってきたのは本当です。ですが、やはりまだまだ少数派なのですね。
もっと日常的にご自身の魂や見えない世界を楽しみながら活用するには、全体的には今後3〜4年くらいかけて追いついてゆくのかもしれません。
ですので、わたし自身も「魂のシナリオ」については普及してきませんでした。
理由は、その人自身が日ごろ盲点になっている部分へフォーカスの向け方を求めることは可能でも、実際いきなり「魂のシナリオ」という高度すぎるキーワードを持ち出すと思考がストップしてしまうからです。
さらにいうと、占術する講師やセラピストの人さえも、「魂のシナリオ」について専門的な説明を求められると明確に答えられないというケースも多いのです。
■そのようなわけで、まず結論です。
「魂のシナリオ、これって一体何なの?」ということをお伝えしたいと思います。
シンプルに言うと
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