話題になっている「3Dモデルを生成できるAI」3選

最近AIが、様々な分野で活躍されていますね。
画像を生成したり、音楽を生成したり、
文章を生成したり様々なサービスが出てきています。
昨今、「3Dモデル生成AI」も色々なサービスが世に出ているので
いくつかご紹介したいと思います。

Skybox Lab

ブラウザ上でテキストからAIを用いて手軽にSkyboxを生成出来る「Skybox Lab」
https://skybox.blockadelabs.com/

📢 Turn your words into stunning 360° skybox images with Skybox Lab!

Be among the first to experience this cutting-edge tech 🚀🌌

Sign up for early access: https://t.co/OujWaGr2Fo#genAI #texttoskybox #360image #aiart #texttogame pic.twitter.com/N86eFGaFUd

— Blockade Labs (@BlockadeLabs) February 14, 2023

Skyboxはワールドの背景などについて、適用することができます。
textを入力するだけで簡単に作成することができるので一度試してみてください。

DreamFusion

DreamFusionは、とは、テキストから3Dモデルを生成する手法
特徴として、2D画像の生成モデルを3Dに転用していることです。
そのため、多様な3D生成が可能となっています。

The 3D model we generate is an improved NeRF that produces a 3D volume with density, color, and surface normals: pic.twitter.com/KhxqY5EN0p

— Ben Poole (@poolio) September 29, 2022

参考）

Stable Diffusion を利用したテキストから3Dモデル生成をチェック

「Stable Dreamfusion」は、「DreamFusion」の論文を元に作られた、Stable Diffusionモデルを使った「DreamFusion」のPytorch実装です。
StableDiffusionという画像生成のサービスは、現在かなり人気ですが今後さらに高品質な3Dモデルが完成できるようになった場合、DreamFusionも人気がでてくる可能性がありますね。

Point-E

OpenAIがだしている、複雑な文章による指示（プロンプト）をもとに3Dモデルを生成するAI「Point-E」
参考）

OpenAI、呪文で3Dモデルを生成するAI「Point-E」 ～そこそこの品質で従来より1～2桁高速／実装はオープンソースに

こちらの記事で、Point-Eを使って3D生成する詳しいやり方が記載されています。

少々難しいですが、どんどん性能が向上しているようです。
無料でできるので興味があったら試してみてください。

まとめ

話題になっている「3Dモデルを生成できるAI」についてご紹介しました。
今後もっと性能が向上したら、アバターなども作れる未来がくると思います。
最近のトレンドのAI に興味があればぜひご参考ください。

アイキャッチ画像　出典:DreamFusion