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LOLグリモワール 3章2項 所感

今回は以下の記事を参考としています。内容はリフトヘラルドの使い方についてです。

今回はバロン後の詰めについてお話しします。
バロン取ってから負けるパターンは良くあります。
詰め切れずに負ける理由は焦りにあります。

1.認知は焦りで歪む

試合は闘いの代用であり闘争本能を満たすものであります。その欲求をみたすために試合に勝ちたいと思う気持ちは当然発生します。勝敗を決するまでは試合中にある程度の緊張感が発生し、最終局面においてはその緊張感が強くなります。緊張感が焦りを生み、それが認知を歪ませます。LOLにおいてよくあるのは「バロンバフを取ったから決着をつけないといけない。」「相手のレイトキャリーが育つ前に終わらせたい。」等です。この思考こそが試合を負けに導きます。焦って味方に連ピンを鳴らしたり、攻撃的なチャットをするだけで、味方もまた怒りで認知が歪みます。普段ならしないようなミスをし、集団戦に負け、その結果試合まで負けてしまうでしょう。

2.ソロキューはホームランバッターであれ

焦りで認知を歪ませる理由は「早く終わらせないと負けるから」です。40分よりも50分試合したほうが勝てるようであれば、いくら時間がかかっても精神的な不安は少ないです。
焦りを減らす方法は自分が後半強いキャラを使うと良いでしょう。チームを組んでいないときのLOLは強いキャラが多いほうが勝ちます。valorantでもソロキューはAIMが良い人が多いほうが勝ちます。特にLOLは操作が比較的簡単なのでキャラクターの強さの差を操作技術で埋めることは難しいです。強いキャラを使ったほうが自分ができることの範囲は広がり、試合に対しての影響力を増すことができます。

3.他人への〇〇しないといけないは無視する

普段と違うロールをしていると味方の不甲斐ない場面を見つけてしまうことが多々あります。あなたはきっと教えてあげようと思ってピンやチャットをすると思いますが、教えたことを理解するには時間がかかったり、相手がいらだったりするかもしれません。その結果味方も自分も焦り、くだらないミスをしてしまい、試合に負けてしまいます。試合中に他の味方のダメな点を見つけたときは、味方の余裕がありそうなら優しく伝え、無さそうなら無視しておきましょう。

4.まとめ

有利な場面において一番必要なのはチーム全体の落ち着きです。自分の思い通りに味方が動かなかったとしても味方をコントロールするのではなく、自分ができることをこなすことを心がけましょう。100%の動きができなくても試合に勝つことができます。しかしながら焦ってしまい、大きなミスをしてしまえば、それだけで負けます。その際に自分のチャンプが強ければ強いほど試合に対しての影響を強く与えることができます。
「ソロキューはホームランバッターであれ」


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