わたしの介護施設の選び方3

時間が開きましたが3回目で最終回です。

3つ目は機能で施設を選ぶ、というやつですよね。

ちょっと時間が経ってるんで、何を考えてこの項目を作ったのか、よく覚えてないんですが、自分で考えた事なので粗方予想はついてるので、最初のテンションとは違うかも知れないですが、書いてみます。

近頃、施設も色々な形態の施設があります。
最近関わりの多い所だと、リハビリ特化型の施設です。凄く良いコンセプトだと思いますが、本人がリハビリを特に希望していない状態や、“もうリハビリなんてしたくないって思ってた場合”はどうなるんでしょうか。
今回のテーマの言いたいことはここです。

施設さんも様々なコンセプトがあったりバックグラウンドがあります。例えばグループホームだったら認知症の方の共同生活、上であったリハビリ特化型のサ高住、医療法人の運営している施設、それこそ特養や老健、経費老人ホームやケアハウス、本当に様々です。
サ高住にしたって、デイから始まったものや、デイが敷地内にあるもの、訪問介護から始まったもの、住宅だけ提供しているもの、全国展開しているグループや地域で展開しているグループなど、様々です。

最初はよくわからないから、とりあえず施設に入居出来ればゴール、と思われるかも知れませんが、ミスマッチが起こると転居を検討する必要が出てくるかも知れません。

どういった方を対象としている施設か、という見極めが必要です。これが難しく、誰かに聞けばわかるものではない可能性もあります。その施設の方に聞いても、どんな状態でもうちは大丈夫と言わないといけないでしょうし。

なので、どういった方が多いかと言うのを聞くのは手かも知れないです。元気な方を寝たきりの多いところに入居されても孤立するし、逆も然りです。認知症の度合いも一緒なんですが、これはいつどうなるかわからないので何とも言えないです。
皆さんしがちなのは、先を見越して、ということです。決して悪いことではないですし、推奨される考え方だとは思うのですが見越しすぎるとミスマッチにしかならないです。

後は、強引に分けるとお上品な対応と、下町のような対応があると思うのです。この乱暴な二つの分類って、親子や夫婦でも違ってたりするんですよ。施設の雰囲気と言った方がいいかも知れませんが、入居される方の雰囲気とマッチしている方がストレスが少ないかも知れないです。

あまり上手くまとめられてないですが、3回連続の施設選びについてはこんな感じです。

それではー。

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