きちんとした人が少し緩む方法

私、基本的にきっちりしたい性分です。

特に依頼されたことや任命されたことについては、期待以上の結果を出さなければならないとか、丁寧にしかも最速で対応しなければという観念を持っています。

なので、それがフル稼働した時は大変です（笑）周りがついてこられない（笑）
ただね、上司や依頼主は満足してくれます。その結果どうなるかというと「もっともっと成果をだせ」という要求がくるわけです。そして私自身も「承知しました」と・・・

でどうなるかというと、壊れるか独りぼっちになるわけです。

最悪なのが、結局独りでがむしゃらにやっても、全体でみるといい結果にはなっていないということ。上司は満足していても、反発する人がでてきてチームとしてうまくいっていないとか。

そういう傾向の人との出会いも、とても多かったように思います。
鏡の法則だからそうですよね。

すごく仕事はできるんだけど、いつもイライラしている人。
気が回りすぎてなんでもやってあげて、時々空回りする人。
〜すべき。〜ねばならない。を相手に求めジャッジする人。
一見優しそうで穏やかそうなんだけど、言葉がきつい人。

あ〜〜〜耳が痛い（笑）
心当たりがあると感じた方！とても真面目な方です。とてもきっちりした方です。たくさんの信頼を得ていると思います。
でもね一生懸命やることよりも緩むことを意識した方が、もっとうまくいきますよ！周囲との関係も、自分との関係も。

しかしこういう性分の方々は緩み方を知らない人がほとんど！
のんびりしたり、ゆる〜い考え方をする自分に罪悪感を抱く方が多いのも事実。
さて、どうしたら緩めるのか・・・

自分でできることを人に頼んでみましょう。
お願いされたことを断ってみましょう（言い方優しくね！）
明日できることは明日に先延ばししてみましょう。

きっとね、それらの１つ２つやってみたとしてもまだまだ「きっちりさん」だから心配せずトライしてみてくださいね！

私もやろ〜〜〜〜〜（笑）