竹内かおる

人形作る人。音楽と本と映画と苦いコーヒーが大好き。水玉よりチェック、丸襟よりタートル派。「さらば青春の光」の切なさが、ずーっと胸に刺さったまま。60'SやBritishな作品をメインに作っています。マイペースでぼちぼち書いていく所存。

新宿方丈記48・「大切なことは何?」

年が明けた。2021年。 大掃除が何も片付いていないのにお正月が来てしまった、そんな気分だ。実際のところは粛々と大掃除を進め、いつになくすっきりとした部屋で年越しを…

新宿方丈記・47「あの夏のAlone Again」

夕方、コンビニのレジに並んでいる時、聞き覚えのある切ないメロディを耳にした。でも一瞬思い出せなかった。それくらい久しぶりの出会いだったのだ。ギルバート・オサリバ…

新宿方丈記・46「炊飯器がやって来た!」

上京して以来、およそ30年ずっとお世話になってきた炊飯器が壊れた。…というよりは、引退の潮時を迎えた、といったほうが正しいな。正確な日付は覚えていないけれど、数年…

新宿方丈記・45「CHEWING GUM!」

若い頃はあんなに、毎日と言っていいほどライブハウスに通っていたのに、今では年に何本、というくらいすっかりご無沙汰してしまっている。それに、ライブに行ってあんなに…

新宿方丈記・44「どこかで半分失くしたら」

久しぶりに美容師さんに髪を切ってもらいながら、耳が出るとピアスをしたくなりますねという話になった。確かに。でもピアス、よく失くすんですよ。そう、片方だけね。気に…

新宿方丈記・43「湿った夜の花火」

仕事を終えてオフィスの外に出ると、パラパラと雨が降り始めた。傘を取りに戻ろうかとも思ったが、再びエレベーターを待つのが億劫で、ええい、と雨の中に早足で踏み出した…