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アメリカのテイクアウト事情

アメリカに移住してきてから、
たまにご飯を作るのが面倒な時とかに
数少ないレパートリーのお店の中でテイクアウトをする事があるのだが、(我が家は特に私がpickyなのでアメリカ食が本当に好きじゃなく)
今まで7-8割の確率でオーダーしたものと内容が間違ってる。

しかも、間違えているというか、大抵何かしら足りない。

例えば、例を思い出してあげてみると、、、

  • シーザーサラダを頼んだら、肝心なドレッシングが入ってない →  致命的!!

  • インドカレーでカレーとナンをテイクアウトしたら、ナンが入ってない → 致命的!!

  • デリバリーで2人分の夜ご飯頼んだら、1人分しか入ってない →  1人夜ご飯どうするの?笑

  • 付いてくるはずのサイドが付いてない

などなど。

あまりに入れ忘れ確率が高すぎて、お店を出てから持って帰る前に内容確認するようになったけど、
それでも急いでる時とか確認し忘れることもあり、
またつい最近もおきて、反省した。もはや自己責任笑

でもアメリカ住んでると本当になにもかも自分の確認作業が大事なんだなと実感する。
逆に日本のサービスの凄さよ。

しかも、厄介なことに、
コロナ以降はテイクアウトでもチップを払う習慣が根付き始めたみたいで、
イヤイヤだけど毎回我が家は払っているのだが、
それが、口頭ではなくネットとかで注文時にチップも払うとなると、
受け取る前に払うことになるわけで、
余計に納得がいかない。
チップ払ったのに入れ忘れられてたらマジ最悪なわけで!

かといってチップ払わないと、
サービスの質が落ちて困ることもある。

例えば、グルテンフリーのピザ屋にて、
ピザとチキンフィンガーを以前頼んだことがあるのだが、
2回目に同じメニューを頼んだ時、
ケチってチップを払わなかった時に、
まさかの、焦げたピザと、小さめのチキンフィンガーが入れられていた。。

これには夫も私も目が点… あーこーゆーことかと。

これ以来ちゃんと払うようにしてるわけだけど、
チップ額によってサービスの質を調整されるとか、
理にかなってはいるけどなんとも悩ましいアメリカ文化。。。

日本に6年住んでからアメリカに帰ってきた夫によると、
昔はテイクアウトにチップなんていらなかった!
だってただ渡してもらうだけじゃないか。
と不満たらたら。

どうやらコロナ禍で外食しなくなった代わりにテイクアウトが増え、テイクアウトのチップ文化が根付いてしまってそのまま継続されている的な憶測。

まぁそれは仕方ないとして、
アメリカのレストランのバイトさん達の入れ忘れは本当になんとかしてほしい限り。

なのだけど、客側がちゃんとしっかり確認しなければいけないのがアメリカの現実なのです。

皆さんもアメリカでテイクアウトする際にはその場ですぐ中身確認することをおすすめしますっ!

そしてチップはテイクアウトでもなるべく払ったほうが身のためかも?!

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