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AWSでaurora(db.t4g.medium)を何年か稼動してきた感じの奴

auroraは、できれば使いたい。まあ損益分岐点がどの辺にあるかで大分厳しくはなるけどやっぱり使いたいんだよな。

db.t4g.mediumの基本ライン

1時間あたり 0.113USD が課金される。大体1440時間(30日)で162.72USD くらい(30日だったり31日だったり29日だったりとかあるにせよ)課金となり、これはおおよそ162*150円で24,300JPYくらいの金がベースでふっとんでいく。

https://calculator.aws/#/createCalculator/AuroraMySQL

それに加えてストレージの量で課金されていくんだけど、んまあDBはbinaryつっこんでないとそこまではでかくならないだろう。っつっても9G近く使っていたようでこれが1.1USDくらいだった。まあ流石に本体に比べればかわいいもんだ。あとはI/Oってのがあってようするに出し入れの頻度だけど、これがこのプロジェクトでは11USDであった。あとはバックアップが2USDとかあってデーターのうんぬんかんぬんがある。16.45USD(約2467.5JPY)が固定費でかかっている。これはバックアップの量だけは減らせるだろうがstorageを減らすのはちょっとキツいので最低ラインと重っといてもいい。ここは本当にサービスに依存するだろう。

ただ、db.t4g.mediumは、スペックを下げたり、フル稼動しなかったりとかまあいろいろやり方は実はあるのでもうちょっと考えがつくかもしれないが(でもDBってやり辛いんだよなあ)

リーダーとライター

auroraはreaderとwriterという2つの構成で立てるのが通常なのである。ここでは諸事情により同じサイズのインスタンスにしているが、まあこれは通常ライターの方が仕事が少ないのでサイズを変えたりまである。まあこの辺の事を踏まえて次回はちょっとこのauroraに向きあってみよう。前にphp5で書いたsimple uploaderをまたまた使ってもいいだろう。



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