極冠お疲れさまでした
はじめに
初めまして。もこみと申します。12月10日(土)に行われた、道内初の200人越えの大規模の大会、 『たまスマ極冠』 にスタッフとして参加したのでスタッフの活動の一部紹介、大会の振り返り、及び私自身の今後の展望などを書こうと思います。大会のスタッフをしてみたいと考えている方の役に立てば幸いです。
よろしくお願いします。
自己紹介します。
21歳学生。スマブラをやっております、もこみと申します。
札幌に生息をしております。
札幌のオフ大会、『UnLock』主催、『たまスマ』のスタッフとして活動しています。
札幌のオフ大会で対戦台コールをしている人です。ぜひ覚えてください。
大会の目標
目標と言っても私は専任スタッフなので、選手としてではなく運営側の目標です。
これらのことを意識して大会が始まる前の段階から動いていました。
結局達成できたのかはまた後に書きます。
それでは次にスタッフの活動について書いていきます。
スタッフ活動
大会前
皆さんが大会スタッフの仕事として思い浮かべるのはなんですか?
会場の設営、片付け、実況解説などがあると思います。
これらは大会当日のお仕事で、よく人目につくものです。
しかし、スタッフの仕事は当日だけではありません。大会の告知、DMの対応、申請ページの作成、予告動画の作成など山ほどあります。担当するお仕事によっては当日よりも忙しい場合もあります。
私たちが当日無事に大会ができているのはスタッフの事前準備のおかげというわけです。ありがたい限りです。
大会当日
さて、大会当日のお話です。当日の仕事には
設営、受付、進行、配信、実況解説
などがあります。私の担当は受付と進行なので、その2つについてお話します。ほかの仕事のことが気になる方は遠慮なく聞いてください。
受付と進行を担当したと書きましたが、実はもともと受付の担当ではなかったんですよね。もともとは2人でやるつもりだったのですが、さすが200人規模と言ったところか、受付には長蛇の列が形成されていました。
そこでちょうど自分のノートPCを持ってきていた私が3人目として受付のお手伝いをしていました。
できるだけ笑顔で明るくハキハキとした接客を心がけていましたが、苦情がある場合はDMにてお願いします。
進行の仕事内容はトーナメントの進行です。文字の通りですね。
対戦台の呼び出し、結果報告の受付などをします。配信での対戦カードを決めるのも進行の仕事です。
進行は当日の仕事の中ではかなり忙しく、責任が重い仕事だと思っています。(主観)
進行がもたもたしているとトーナメントが進まず、スケジュール通りに大会が終わらせることができなくなります。それだけではなく、試合待ちで退屈したり、フリー台の開放も遅くなるためトーナメントが終わった人の満足度も下げてしまいます。
進行という仕事は難しく、私には荷が重いと思うことは多々ありますが、精進していきますので温かく見守っていただけると助かります。
受付と進行の話オワリ。
大会後
大会が終わった後にももちろん仕事はあります。リザルト作成です。
(もちろんリザルト作成以外にも仕事はあります。配信台の対戦の動画化などがありますが、今回は割愛します。)
たまスマ極冠や、HSTのような大規模の大会ではリザルト入りする選手数も多いため、リザルトを作成してくれる方には頭が上がりません。
(極冠のリザルト、すごいかっこよかったですね。いつも通りのリザルト画像も良いですが、今回のような独自のリザルトは最高ですね。もっと増えて。)
スタッフ活動の紹介はこれくらいにしておきます。気になることや知りたいことがあれば身近な大会スタッフ、もしくは私にDMなり会って聞いてみたりしてください。
大会の振り返り
極冠の振り返りをします。主にスタッフ目線、観戦者目線からの振り返りです。
スタッフとして
当日は会場入りから設営はスムーズにいったのですが、少しトラブルがあり受付開始が遅れてしまいました。
受付は基本的にスムーズにいったと思ってはいますが、参加者が多かっため、もっと人員を割ければ嬉しかったなーと思ったり思わなかったり。
進行の仕事は正直うまくいったとは言えません。
参加者の方からの苦情は今のところ来ていませんが、とても反省しています。
具体的には
・午後からのAクラスの開始が遅れてしまい、トナメの終了時間から遅れてしまったこと
・対戦開始できたのにも関わらず見落としていたこと
・配信台のカード決めに時間がかかってしまったこと
・フリー台の開放が遅れてしまったこと
などがあります。
特にフリー台の開放が遅れたことについては本当に申し訳ないと思っています。次回の大会ではフリー出来る台ができたらすぐにアナウンスします。頑張ります。
私は専任なので他の方よりも働かなければいけませんでしたが、進行の仕事では経験のあるスタッフの方々を頼ることが多く、私がパパっと決めることができればもっとスムーズに進んだなーと思っています。
目標として上の3つを挙げていましたが、進行以外はできたと思います。
しかし、私の仕事は進行なのでまだまだ精進しなければいけません。
観戦者として
観戦者目線としては、なんといっても出場者の豪華さが印象に残っています。北海道の大会であそこまで本州の有名選手、強豪選手が参加することはなかなかないです。北海道の強豪選手も多く参加しており、北海道勢vs遠征勢の構図が予選から多く見れてとても面白かったです。
遠征勢の方が「~って人聞いたことなかったけどめちゃめちゃ強かったわ」という声が聞こえ、ひとりでニヤニヤしてました。
機材のトラブルがあり、メインスクリーンに音がはいらないのは残念でしたが、とても満足できました。
振り返りオワリ。たのしかったね。
今後のお話
最後に少しだけ、私のことについてお話して終わろうと思います。
私は現在大学3年で、絶賛就活の時期です。さらに大学の勉強やゼミで忙いです。通学に時間がかかるため大学に行き帰りするだけでもしんどいと思ってしまいます。なのでスマブラをがっつりやるのは少し厳しいといった感じです。
私を雇ってくれる企業様、連絡お待ちしております。ほんとにお願いします。
これはスマブラに割ける時間が減っているというお話です。では、私自身のモチベはどうなのかについても話していきます。
正直に言います。大会に参加するモチベは無いです。最近、スタッフとして参加する大会はほとんど専任です。大会は気が向いたら参加するかもねーってくらいのモチベです。
しかし、スマブラへの情熱が無くなったかと言われれば、決してそうではありません。
もともと私は友達とわいわいやるスマブラからこのオフ界隈に入ってきました。大会のフリー対戦や宅オフは大好きなのでこれからも行きます。
また、大会には出ないけど負けるのは悔しいし、強くなりたい気持ちはあるので、今後もスマブラを続けます。
最近では「UnLock」という大会を開き、大会の主催者としても活動しています。私の選手としての活動はお休みしていますが、選手として頑張っている方々の応援をするという立場で頑張っていこうと思います。
最後になりますが、tamasuma 極冠、お疲れさまでした。
私が主催する大会、UnLockもよろしくお願いします。
私の拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。
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