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[London Theatre]となりのトトロ at Barbican theatre

去年のオリビエアワードを総なめした舞台、となりのトトロ。
日本人として、もちろん、ジブリもトトロも大好きだけど、
その分、なんか、ちょっと見るのが怖くて見に行かず、
でもいっぱい受賞して、「行けばよかった、、」って思ってたら、
リターン公演。

そして、本当にとってもよかった。
ストーリーわかってるから、見ながら、
「どうやって表現するの?」って思うところも見事に作り上げてて、
そして、メイ役もサツキ役も素晴らしかった。

1幕終わって明るくなったら、となりで泣いてるあっぱん16歳。
えっと、泣くようなシーンって、もうあったっけ?
自分でもなんかわからないけれど、
世界観というのか、何かが琴線に触れた様子。

そうして、改めて思ったことには、
トトロはやっぱりストーリーが素晴らしい。
どの登場人物にも共感できて、それぞれに切なさがある。

それにしても、私としては、子供の頃からの憧れ、
「トトロ」
に会っちゃったー!
という感激に満たされました。

いつか日本にも行くだろうか。
行く時には、英語のままのがいいんじゃないかなぁ。
ストーリーはみんなわかってるし、
「ここがちがうな」
とかって思わず見ることができたと感じる。
映画とはある程度、別物として。

ひとつ少し残念だったことには、
けっこう大事な要素でもある「御神木」の大樹がちょっとうすかった、、。

マチネだったこともあり、
子どもがたくさん来ていて、みんな食い入るように見てて、
可愛かったなぁ。




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