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2024.08.09 ねじりの時のポイント2つ

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2024.08.09
・ジャーヌシールシャ・アーサナ【頭を膝につける】(背面)
・ねじり
・パーリーガー・アーサナ【遮断機、かんぬき、門】(側面)
・パワンムクタ・アーサナ【ガス抜き】(逆転)
・シータリー、シートカーリー(体を冷やす呼吸法)

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皆様、おはようございます🧘‍♀

一昨日は🧘‍♂️直前の地震発生でしたが、神奈川の方大丈夫でしたでしょうか。全国的な感じで発生してますね…

今回は左右2回ずつ簡単な体位でねじってみました。

ねじりのポーズの重要点は2つあります。

① 背骨をまっすぐに立てておくこと
② 下から上へとねじり上げるイメージで行うこと

背骨を伸ばすと椎間が広がります。
そのよく開いた椎間の一つ一つをねじることの大切さは『ヨーガと医学』スティーブン・F・ブレナ著のP136にこう書いてあります。

「脊椎にねじりの力が加えられると、椎骨の間を通る脊髄から外に出てくる運動神経や感覚神経の根元の部分に、力強いマッサージが施されることになる。その結果、あらゆる体性神経系と自立神経系が活性化される」

神経組織の中をものすごい速度で情報が行きかっています。

その通り道をスムーズに通すために、体をねじったり、伸ばしたり、広げて、縮めて…体の隅々までよく意識を向けて、内部の感覚を一つ一つ受け取りながら行う事が大切です。

アーサナは、繰り返すごとに深まってくることが多いです。

最初から頑張りすぎず、すこーしだけ頑張る程度を続けて、深めていきましょう!

『ヨーガ入門』の体を冷やす呼吸法のシータリーとシートカーリーのページを載せておきます。また来週できれば行いたいと思います。

お盆…長期休みに入られる方もいらっしゃいますね。どうぞ充実した時間をお過ごし下さい♪

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