第三の道

この社会システムを根本的に変革しないとピラミッドシステムは永久に続く。つまりこれまでの利権に塗れた支配者層を全て一掃して、変な繋がりのない一般人に置き換えないといけない。それをしなければいくら選挙をして新しい候補者を選んでも無駄だ。どんな新政党を立ち上げてもこれまでのシステムに取り込まれてしまう。するとまた同じことの繰り返しだ。となると巨大な破壊と再生がおきないと我々の未来はない。ノアの洪水レベルの大変革。


本当にEBSが来るのか?それにより闇が暴露され、ピラミッド構造が一掃されるのだろうか?それとも単に表に出ている支配者のメンバーチェンジだけでピラミッド構造そのものは盤石でありこれから先も続いていくのであろうか?もしそうであればこれは完全なNWO世界統一政府の完成である。もう我々人類に自由はない。

ある意味見事なプランと言える。敵と味方、闇と光に分かれて戦っている風を装って実は裏で手を結んでいたとしたら。いや、本当のところは分からない。僕のような社会の末端の一個人が真実を知ることなど到底不可能だ。



2020年ごろからネット上で社会のシステムの危機、人類文明の終末を喧伝しているインフルエンサーが増えてきた。彼らの殆どは危機を叫び、注目を集めフォロワーを増やすだけであったが、中にはその打開策、解決策を提示する者も少なからずいた。

一つにはこの世の真理を学んで次のステージに行く。つまり悟りを開く。そうしたら個人の悩み苦しみは全て消失する。つまり仏陀の説いた教えである。この悟りを開く解決法はその人がどこに住んでいてもどのような生活環境であっても可能だ。

また、二つめはこの人類文明が破滅することは不可避であると認識して、思想を同じくするメンバーたちと都心から離れた場所にコミュニティーを作りそこで理想的生活をする。つまり生活環境を選んでそこに移動する。隔離であり分離だ。


僕は第一の方法も、第二の方法もやるつもりはない。それらとは違う第三の方法がないかどうか?模索中だ。

僕は宗教そのものに懐疑的なので仏陀の教えについても同様。悟りを開き生きながら全ての悩み苦しみを超越するようなことが人間に可能だとは思えない。単なる机上の空論だと思っている。

人間がその肉体を捨てて仕舞えばあるいは可能かもしれない。でも肉体を持ちこの三次元世界で生きている限り不可能だと思う。また、コミュニティーに入ることはあまりにも危険な方法だと思う。閉鎖された社会でありその集団は容易にカルト化するだろう。

では第三の方法とは何か?この世界がそのまま一直線にNWO完全管理社会に突き進むと仮定してその中で個人がどのように自由意志を持ちながら生きていくか?その方法を模索しないといけない。

これからどんどん詐欺師や変な宗教が増えていくだろう。おかしなスピリチャル系団体や陰謀団が増えていくだろう。それらを排除しつつ自分の個性を貫いていかねばならない。となるとやはり自分から何かを発信し続けないと持たないと思われる。

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