愛は与えることを喜びとする

パウロの言葉

「受けるより与えるほうが幸いである」

普遍的な真理

愛を受け身で期待しているばかりだと、どうしても失望することになる。

しかし、

愛を与える側につくと、私たちは主導権を持つことができる。

愛を与えることで、最上の幸福感を得ることができる。

その愛は、相手のための愛であり

その愛は、自分のための愛となる。

自分の自信を取り戻すことができる。

自分を認めることができる。

自分の存在意義を見出すことができる。

そして、おそらくは愛を示すことは

脳内の快楽物質を大量に放出することとなる。

だから、人のためではなく

自分自身のために愛を示していく。

愛のある言葉や態度や仕草で。

そう考えるほうが気楽に愛を示すことができる。

「情けは人のためならず」と同じことなのかな。

そうなのか？

そうしてみんなが愛を示すようになると

この生きている世の中が幸せでいっぱいになる。

なってほしい。

もう一度

「受けるより与えるほうが幸いである」