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曽野綾子 自分は変わらない

柔らかく受け入れて、

何事にも

正面からぶち当たるのではなく

なんとなく

ひるがえり

かわすような

感じで

柔らかく受け入れてるように

見せる。


見せ方は

結局

どうだっていいのだ。


肝心なことは

それから

どうなるかということ。


そうであるなら

柔らかく受け入れる方が

うまく行くだろう。


それが

大事なことでないなら

なおさら

そうするべきだろう。


自分は変わらない、

そして

柔らかく受け入れているように見せながらも

実は

自分自身は

変わらなくていい。


変わってはいけないこともある。


そうであるなら

なおさらに

変わるべきではない。


自分自身なのだから。

ということは、

実は

至難な技

であるらしい。

一見

柔らかく受け入れて

見せて

実は

自分自身は

基本的に変わらないということは


実は

至難な技らしいというのだ。


広い視野がいる。

何が大切かが分かっている。

それには

どうすればいいかも分かっている。


だから

柔らかいのだ。


それは

至難な技なのだから。


なかなか

できないのが

普通なのだ。


できている人を見つけると

幸せな気持ちになる。

わたしも

頑張る、と思える。

『自分の顔、相手の顔』


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