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好きなもの食べるためにジムに通う

とにかく食べることが大好きである。

「空腹」と「食べたい」は別で、常に何か食べたい生き物である。

おいしいものを食べに遠くに行くことも好きだし、話題のお店に行くのも好き、コンビニの新作スイーツを試すことも好き、スーパーの焼き立てパンも、街の定食屋も、何でもおいしいものは好きで、食べるために生きてる。

すごく太っているわけではないが、普通体系よりはちょっとぽっちゃり。年齢が上がるにつれ、空腹を満たすために三食食べているだけで体重が増えるようになった。自己嫌悪。

これはまずい。何とかしなくては。

手始めに、カロリーを記録して食事管理を徹底。しかし「食べてはいけない」のストレスが強すぎて食べもののことしか考えられなくなってしまったので2週間ほどで辞めた(過去には2か月続けられたこともあるがパーソナルジムに課金したからで、丸腰では無理。)

毎日体重を測ることにした。減っていると嬉しいのだが、300gでも増えているとその日1日の自己嫌悪。精神衛生上よくないので体重を測ることをやめた。

食事だけでどうにかしようと思うのをやめた。そもそも食べることを我慢するのが無理だ。わかりきっていたことを再確認。

そこでジムに通うことにした。「歯磨きをするのと同じようくらい、しないと気持ち悪いという習慣にするといい」とkemioさんがいっていたのでちゃんと通えるところを吟味。

通勤経路に会って通いやすく、安いジムに決定した。吟味した甲斐があって週2~3で通えている。習慣化しているのではなかろうか。通いつづけてみて気付いたのだが、どうやら私は人の声が聞こえず清潔感があるジムが好きらしい。

食事管理をやめて体重を測ることもやめたのだが、好きなものをおいしく食べてジムに行く自分は好きだ。体重はどうなったかわからないが、今の自分は好きだ。

今日もジムに行く。途中にねこねこ食パンが売っていたのでどうしても食べたくて買う。ジムのロッカーにねこねこ食パンを入れて、トレーニングをする。ねこねこ食パン、待ってろ。

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