希望はある
こんな記事↓を見つけてしまった。
韓国人客に「漂白剤入りの水」出し、吐き出したら「迷惑」…銀座の有名飲食店で嫌韓議論 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)
ここまで差別意識が表に出るとは、すっかり世の中のタガが外れてしまったようにしか思えず、目眩がする。
大体、もし本当に意図的に漂白剤入りの水を客に出したのなら、嫌がらせの枠を超えている。
もしこの漂白剤入りの水を飲んだ人が体調を崩して何か後遺症が残ったり、最悪命を落としでもしたら店側はどうするつもりだったのだろうか。
この記事を読んで陰鬱な気持ちになった一方でこんな記事↓も見つけた。
韓国で罵声浴びせられ涙した日本人女性ユーチューバー、韓日から激励コメント1万件-Chosun online 朝鮮日報
以下引用。
上記は恐らく韓国内でのネットの反応ですが、あたたかくてほっこりします。ちなみに日本人と思われるネットユーザーからも励ましのコメントが多く届いたようで。
その中に、
「私は日本人。30年前には韓国で体をぶつけられるなどいろいろなことを経験した。全部昔の話。あまり傷つかないでほしい。以前に比べたらとても友好的な関係になった」
というコメントがありますが、確かに昔に比べたらいくらかは社会も変わっています。
ニュースやネットを見ていると暗い気持ちになる事が多いけれど、少し視野を広げれば希望はある。
望月 香夜
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