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社労士試験を取得した後の周囲の反応

はじめに

前回、勤務社労士登録に至るまでの話をしました。今回は、合格してからの周囲の反応や変化などに触れたいと思います。

1.予備校から合格者インタビューの依頼

こちらはなんとなく、想像がつくかと思います。各予備校のホームページにある一連の「合格体験記」の類への掲載依頼があります。内容は、「合格者喜びの声」「一問一答形式のインタビュー」「取得後のキャリア」など。媒体もホームページ、チラシ、動画など様々ですよね。実際に応えるかどうかはともかく、学習の動機や苦労した箇所を自分なりに振り返る機会としても有用です。

2.上司からのお祝い

予備校といえばホテルなどで合格祝賀会などがあるものですが(よくパンフレットの表紙に集合写真が載っています)、私が合格した昨年2020年は流石にこのご時世でオンライン開催でした。ホテルでの食事を夢見て勉強に励んでいたのですが残念です。

一方で、職場の上司がお祝いに食事へ連れて行ってくれました。前回、資格に理解がある会社であるという話はしましたが、まさかお祝いまでしてくれるとは思いませんでしたので大変嬉しかったです。

3.なぜか説得力が増す

コンプライアンス強化に伴い、会社にとっては「法律違反になっていないか」は重要な観点です。ここでの一見グレーゾーンなところの解釈を答える際、以前は「外部の社労士の人にも裏を取って…」などという話になることが多かったですが、社労士取得後は一発で納得されることが増えました。

ただこれらのものは、予備校のテキストに載っているようなケースも多く、純粋に学習内容が活きている、すなわち自信を持って答えることができるようになった点も大きいかもしれません。法改正も多い分野なので、知識のメンテナンスはこれからも心がけていきたいです。

おわりに

反応という面で言うと、周囲に合格報告すると素直に驚かれました。「まさか合格するとは」「喋ってほしい」等々…これらは素直に嬉しかったですし、このようにしてnoteで発信したいという動機にもつながっています。

今回は周囲からの反応、されたことを書きました。次回以降は自分がしてきたことに戻って触れていきたいと思います。

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