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あれからもうすぐ1年…昨年の社労士試験を振り返る

はじめに

年始に「社労士資格を活用するためにどうするか実験するぞっ!」と高らかに宣言して、すっかり放置させてしまいました。

そして早いもので、昨年度の社労士試験から1年が経とうとしています。おそらく多くの方が試験直前の心得等を書かれているかと思いますので、そのトレンドに漏れず(?)自分自身の振り返りも兼ねて、昨年の試験を振り返ります。※もっと言うと、昨年の試験後は憔悴状態で書く気になれず、今やっと重い腰が上がった状態です。この1年私が何をしたか?は後日書きます(今度こそ書きます)。


最後の追い込み

前日~当日にかけて、某有名予備校の直前のヤマ当て動画を観ました。ヤマが当たるかはともかく(←私も実際当たっていたかの答え合わせはしていないです)、「ヤマ当て動画は多くの人が観ている=ここを落とすと詰む」と思い、一通り確認しました。特に選択式は平均点による救済があるので、他の方が取れているところを落とさないか?が大事です。

会場までの道に迷い、疲れる。

2020年8月23日、日曜日。雨。
運良く近くの試験会場であった私は、バスで会場まで向かいました。

そこまでは良かったのですが、私が行った会場はバス停から歩いて10分はかかりました。真夏の試験、しかも雨で消耗するので、ステイホームですっかり落ち切った体力面のケアは必須だなと思った次第です。

昼休みにソワソワする。

試験は午前が選択式、午後が択一式ですが、やはり選択の足切りこそが社労士試験のハイライト、皆が一番気にするところです。昨年度も労働一般常識の統計問題という前代未聞の問題が出題。あれどうなんだ?と気になって仕方なく。午後に向けた最終確認を怠りました。皆さん、こうならないようドーンと構えてください。「昼休みにTwitterを見ない」は鉄則です。

と、応援にもなっていない取り留めのないことを書きましたが、不安定な気候が続いた中での試験となります。一人でも多くの方が満足した結果になり、来年の社労士一年生となることを祈っています(私も社労士取って良かったとPRできるように活動します…)。

最後に雑感です。
昨年度はコロナ禍で国家試験が果たして開催されるか?という中での実施でした。それに比べると今年は、運営側、受験生側ともにコロナに対する対応が慣れてきた面があると思います。一方で昨年度よりもはるかに感染者数が多い状況下がゆえに受験を断念せざるを得なかったという声も耳にします。大変残念でなりません。
「受けられることに感謝しなさい」などと言う気持ちは全くありません。ただ早く状況が改善される日が来ることを望むとともに、受験できなかった方を一人でも減らすために、他の試験のようなオンライン化などもできないか?と検討してほしいと感じている次第です。

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