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中学生の頃に憧れた本

どうして欲しい本が無くて
近所の本屋さんで新品や中古の本屋さんに
行き探したが無くてお盆休みということで
気も大きくなって居たせいか

電車に乗り県内の大きな本屋さんを
二件ハシゴしたが無く、本屋さんの端末で
在庫を調べたが無くて仕方なく

一度家に帰り自転車にまたがり
少し離れた中古の本屋さんに足を運んだら
なんと一冊置いてあり購入を即座に決めた。

その後ゆっくりとお目当ての本を手に持ちつつ
店内をゆっくりゆっくりと色々な本を見ていて
たまたま天文学のコーナーで
中学校の図書館で表紙の美しさに心奪われた

カメラマン、林完次さんの「月の本」という
図鑑的に写真と解説が書いてあり
ただ単純に写真集などとしても
見応えがある作品だ。

思わず先程のお目当ての本と同等のいや、
目的では無くこんな形で遭遇するとはという
気持ちも加算したら思わず声が出そうになりつつも、我慢して裏表紙に貼ってある値札を見て
みるとなんと定価の役10分の1ほどの値段で
すぐさま購入を決めた。

今でもだが本が好きとはいえ1冊でこの値段は
ためらうくらいなのだから、
お小遣いを貰ってる中学生からしたら
夢のまた夢であり、こんな高価な本
帰ることなんてないと諦めていてだからこそ

返却期間ギリギリまで本を読み
返却日に返してまたそのまま借りるような事を
数回した事があるくらい素敵な本。

何はともあれ8月14日良い事が沢山あり
幸福感に満ち溢れた。

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