スプラトゥーン2 ガチアサリで勝てない人への解説。

どうも。スプラ3が発表されて少しテンションが上がっているかもしれない餅月です。
今回は解説シリーズ2本目です。ここから解説の自信がなくなってきます。

ガチアサリとは

まずはここから。アサリってなかなかややこしいんですよね。

・アサリを10個集めるとガチアサリになる
ガチアサリ所持中、居場所がバレる
・倒された場合、アサリをばら撒く(最大4個、ガチアサリも該当)
・スーパーチャクチとイカスフィアの爆発時、アサリを全てばら撒く
・敵チームのガチアサリを持つことはできない
・そのアサリを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!!するとチャンスタイムに突入する
・チャンスタイム中は普通のアサリも入る
・チャンスタイム中にアサリを入れるとチャンスタイムの時間が増加する(アサリ1個で4分の1、ガチアサリ1個で全回復)
・アサリ1個につき3カウント、ガチアサリ1個につき20カウント入る
・チャンスタイム終了時、入れられた側にガチアサリが補給されペナルティのカウントが入る(試合の判定には関わらない)

スペシャルゲージ自然増加の条件

これかなりややこしいです。意外と重要なので頑張って覚えましょう。

・自軍ガチアサリ所持、敵ガチアサリなし→自軍のゲージ増加(優勢劣勢に関わらず)
・共にガチアサリなし→劣勢側のゲージ増加、カウント同数の場合変化なし
・共にガチアサリ所持→上と同じ

延長戦突入と終了の条件

・5分経過時、劣勢側にガチアサリが存在するか優勢劣勢関わらずチャンスタイム中(ただし優勢側は結構曖昧)に突入
・劣勢側のチャンスタイム終了、優勢側がガチアサリを入れる、劣勢側のガチアサリがすべて消滅、一定時間経過(劣勢側のチャンスタイム中は終了しない)のいずれかを満たせば終了

立ち回り方(攻撃編)

さて、ガチアサリ所持中はスペシャルゲージが増加すると言いましたが、居場所バレのデメリットがあまりにもデカいため、いきなりガチアサリにするのはダメです。その代わりに9個で止めておきましょう。

9個にしておくとゴール近くの敵を倒してガチアサリを作り、敵にバレる前にゴールにシュゥゥゥーッ!することができます。
味方にゴール前で分けてもらうこともできますね。カモンはその合図です。
さらに、倒されても4個しかドロップしません。
まあ、ガチアサリを複数作り別々の場所から攻めることで敵を惑わせる作戦もなくはないんですけどね。

ゴールに入れに行くときはスペシャルを使うのが強いです。特にスフィア。ただし味方が近くにいないと成立しません。

ゴールに入れたら短射程は前線維持、長射程はアサリを拾いに行くのがおススメですね。逆でもできなくはないですが。とにかく前線に誰もいない状況は追撃できないです。

チャンスタイムを伸ばしたい場合はアサリを少しずつ丁寧丁寧丁寧に入れましょう。

上手く立ち回ればずっと俺のターンになってそのままノックアウトも狙えます。

ただし、敵がいるとわかっている状況で強引に入れに行くのは確実に入れれる場合を除き絶対にやめましょう。これ初心者~中級者がよくやらかすやつです。

立ち回り方(防衛編)

敵がガチアサリを持っている場合、ゴール前に陣取って味方が来るまで時間稼ぎをするか潜伏キルを狙いましょう。

低ウデマエ帯(というかX以外)は凸ってくることが多いので落ち着いて射程の暴力や潜伏で倒しましょう。
落ちたガチアサリ絶対取るマンも多いのでガチアサリから目を離さずにしっかりとキルしましょう。

ゴールに入れられてしまった場合、落ち着いて高台から処理しましょう。
無理して逆にキルされたら大惨事世界大戦です。

立ち回り方(打開編)

ゴールに入れられてなんとか敵のチャンスタイムを終了させたらゴール下にガチアサリが落ちてきます。こちらカウンターアサリと呼びます。
ただし、このガチアサリ、取ってはいけません。なぜでしょうか。

その理由は自分の居場所がバレてしまうからです。じゃあどこで使うのか。

味方のチャンスタイム中に取ることで、味方に向かって飛びほぼ確実に入れることができるのです。なぜ確実なのか。着地狩りで死ぬのではないか。

実はスパジャン狩りによるキルよりアサリを投げるほうが早いので、確実に入れることができるんですね。まあ距離が足りなかったり投げる角度を間違えたら無理なんですがね。これスパジャン以外でもあるある。ゴール下の高台に乗る。

まとめ

さて、結局何が重要なのかというと、

・アサリは9個で止める
・敵ゴールに凸るのはやめる
・カウンターアサリは防衛直後に取らない

これです。これさえ守ればとりあえず勝率は安定します。

次回はエリアです。それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?