心理的安全性とLGBTQ
すべてのセクシャリティが安心して暮らせる社会を目標に同性カップルの徒然をお届け中の望月菖蒲です。
6月は #プライド月間 #pridemonth2024 強化月間!
本日はnote公式テーマとあわせて #多様性を考える をお届けします。
みなさんは心理的安全性という考えをご存じでしょうか。
自分の意見や気持ちを安心して表現できる組織のことです。
・・・おわかりいただけただろうか?
日本ではセクマイというだけでかなり心理的安全性が脅かされてますよね。
私は前の職場でホモフォビアニュースが話題になるたびに「隣にホモが住んでたら嫌だよね」などなど悪意のない悪意を浴び、日々疲弊していました。
もちろん家族や友達、会社にもフルオープンで心理的安全性が比較的守られている状態の当事者もいます。
でも、ほとんどの方は私と同じではないでしょうか?
苦笑いまたはムシするのが精いっぱいではっきりいう事もできずストレス、自己否定感だけが増していく・・・。
「セクマイだから肩身のせまい思いをして当たり前」という考えた方はもう古いです。
自分のためにも、組織のためにも、心理的安全性が確保された状態で生きていける環境が大切です。
webコラムや動画、本などたくさん出ています。
日本は少子高齢化が進んでいます。
労働人口が減っていく中でセクマイであるということだけで心身ともに疲弊して生産性が減っている社会は逆に損失です。
さっさと同性婚なり、世界でのニューノーマルをとりいれて一人一人のパフォーマンスが出しやすい社会作りにシフトしていく必要があるといえるでしょう。
私自身は何者でもなく、何かを成し遂げたわけでもありません。
でもインプットだけはしてきました!
みなさんもぜひいろいろな考え方を知り、そして勇気をだして誰かに伝えたり、行動したりしてほしいです。
私も30代後半という年齢ではありますが頑張ろうと思います!!!
なお、心理的安全性はセクマイに限った話ではありません。
セクマイとは直接関係はないですが、心理的安全性の提唱者の英語スピーチもあります。
youtubeの設定で日本字幕をつけれるので、よかったら!
以上、豊富な知識を蓄えてから完璧な行動をするには10年以上かけても難しいことを理解し、小さなインプットとたくさんのアウトプットの繰り返しが大切だと気付き始めたあやめでした!
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