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田んぼの記録 2022・R4/餅武

今年で5年目になりました兵庫県丹波市笛路村「ふえのみち農園」さんでの餅米「満月」の田んぼ。令和4年度もはじまりました!

2022/4/11 土づくり(4/7には田んぼ周りの草刈りを行いました)
2022/4/27 5年目になりパパッとできるようになった種まき
2022/5/11 今年の5月は涼しく例年に比べて生長が遅いようですが、しっかりと育ってくれています!
2022/5/21 稲刈り当日!
餅武は気合十分です!
今年は友達家族を含め10名ほどで、昼過ぎには終わりました。おやつを食べながら、終わってからはBBQとちょっとした同窓会です。
2022/6/1 ここからが本番です。除草作業を行なっていきます。
2人で一反を、チェーン除草していきます。
2022/6/10 チェーン除草で取りきれず少し伸びてきた草は鍬でカリカリと取っていきます。稲を傷つけないように気をつけます。
2022/6/29 田植えから1ヶ月経てば中干し。田んぼの水を抜くことで、土の中のガスを抜き、酸素を補給します。稲の根が強く張るそうです。
2022/9/9 夏の間、ふえのみち農園さんに育てて頂き、グングンと育った稲。この日は田んぼ周りの草刈りを行いました。
2022/10/4 いよいよ稲刈りです!
今年は水草が非常に多く育ってしまいました。。除草が足らず。汗
ただ、草に負けず、稲も育ってくれました!
ふえのみちコンバイン登場です!
田植えと異なり、稲刈りは基本2人でやり切ります。餅武はコンバインで刈りきれない角の部分の稲を鎌で刈ったり、コンバインで刈り溜まった籾袋を交換したりします。
グルグルと刈っていきます。
折り返しです!
終わりが見えてきました!
終了!3,4時間ほどで刈り終えました。

稲刈り後は、乾燥→籾摺りで玄米になります。(毎年のことながら、乾燥の機械のトラブルが。。。汗)

2022年の収穫は、、、過去5年で最も少ない収量でした。泣
色々と原因はあるようですが、ふえのみち農園さんは既に来年の豊作に向けて改善策があるようです!
2022-23年シーズンはふえのみち農園さんの「満月」でのあられは難しいですが、同じく毎年仕入れさせて頂いている京都府亀岡市アグリにのうみさんの「新羽二重餅米」をたくさん買わせて頂きましたので、今シーズンはこちらをメインにあられ作りをしていきます!

振り返りますと、良い意味で田んぼが日常化してきて、写真も1年目に比べるとかなり少なくなってきました。笑
あられ作りも田んぼも毎週、毎年行っていく中で、より良い方向に進んでいければと思います。同じ工程の中に小さな変化を加えていき、その反応を見て更に考えていく・・・この繰り返しが好きです。田植え、稲刈りがイベント的ではなく、フラットな気持ちで行えるようになったのは良いことだと思いました。

来シーズンは更に活動写真が少なくなるかもしれませんが、笑 記録を取り続け、よりよい方向に進んでいけるようにしていきます。

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