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いまさら新年書くチャレンジ Day1 今年はどんな年にしたい?

Day1ことしはどんな年にしたい?

今年のキーワードは、挑戦と工夫、自分に優しくする。
理由は、去年やってよかったことだから。

去年一年で、どうせ無理かなとか、こういう人間だからとか、他人のせいとか、そういうことをしたくないと思った。
一人暮らしを始めてから8年、社会人になってから5年。夫が転職した年。
気持ちよく暮らすためのインフラは、他の誰でもなくじぶんが握っていると思えた年。どこかで、「こんなわたしを居させてもらってる」「ここに居ちゃいけないんじゃないか」と思い続けてきたけど、毎日を、自分のものにできた気がしている。
25歳を超えて、
いいイメージのなかった大人に自分がどんどん近づいていく恐怖
歳を重ねて周りから許されなくなる怖さ
加害する側になる怖さ
小さいころから「大人になればよくなる」と信じていたのにあまり変わらずに大人になってしまった絶望。
大人になっても変わらずに、このままの自分の考えと生き方でいままの人生と同じだけの年数生きるなんて無理だと思った。
「今までとちがう人生にするか、死んでしまうか」。この考えがあたまを離れなくて、どちらも決められなくて苦しかった。でも、今までの人生に対する悔しさや怒りがあって、失いたくない夫との生活もあって、なんで今までの人生のせいでわたしが大事なものを失う方を選ばないといけないんだろう。と思った。
夫は、わたしが変わると信じている人で、わたしは信じられなかったけど、やってみてそれでも無理なら終わらせてやるくらいの気持ちで、試してみることにした。希死念慮はよくないものとイメージされがちかもしれないけど、実際に治療や支援にとってはよくないものだけど、勇気を出すには心の支えになった。
ネットや本で調べて、合うと感じた方法を片っ端から試した。カウンセリング、マイナスの気持ちを文字に書きだす、いいこと見るようにして形に残す。
そんな挑戦と工夫があって、去年の後半は一気に幸福度が上がった。今までは環境を変えることで変わったつもりになっていたけど、内面を自分で変えていける手ごたえを感じた。
そうはいっても、手ごたえをつかんで気持ちよく暮らせたのは、9月以降の後半から徐々にそうなっただけ。もっと長い期間、続けることができればもっと自信になってもっと楽しくなるんじゃないか。そんな希望をもって、今年も挑戦と工夫の一年にしたい。追い込むんじゃなくて、自分の優しくする方向にがんばりたい。

年始に今年のWish Listについて書いた記事はこちら


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