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散らばる

バレットジャーナルとして使っているトラベラーズノート

いろいろと書きこんで、少し席を立った。
戻ってきて眺めた机の上に文房具が散らばっている。

シャーペン、消しゴム、ペンが数本に修正テープ(早速間違えた)

眺めてふと思う。

散らばっている文房具というのも、なんだか”道具感”があってワクワクするものだな。

もちろん、お店で綺麗に並んでいる文房具たちを眺めるのも楽しいし、筆箱にきっちり納まったペンを見て満足感を得ることもある。

それでもやっぱり彼らは道具で、使われることが本分で。
だからこそ見られるよりも使われている瞬間の方がなお一層輝くのかもしれない。
そんなことを考えさせるほど、文房具が魅力的に目に映った、ある日の昼下がり。

えりぴ

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