ガールスカウトで作ったおにぎりのお話

まだ記憶に新しい、おにぎりのお話をしようと思います。

佐藤初女さんという方がいらっしゃいます。
この方の話をここですべて話すにはとてもとても…
素敵すぎて、偉大すぎて語り切れませんでしたので引用させていただきました。

1992年より青森県の岩木山山麓に「森のイスキア」と称する悩みや問題を抱え込んだ人たちを受け入れ、痛みを分かち合う癒しの場を主宰。それ以前は弘前市内で自宅を開放して同様の活動をしており、こちらは「弘前イスキア」と呼ばれていた。素朴な素材の味をそのままに頂く食の見直しにより、からだから心の問題も改善していくことができると訴えた。(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%88%9D%E5%A5%B3

食の大切さ、おいしい食事をじっくり食べることで心の健康にもなると訴えてきたか他の一人です。
ガールスカウトの活動の中で、SDGsを学ぶことがあります。その中で飢餓を0にという項目があるのはご存知でしょうか。
日本で想像するには難しい内容のようにも見えます。おおむねそうであるといえると思います。

しかし、前回「美の基準」の話をしたことにも関連があるのですが…実は容姿に悩む人たちの間で無理なダイエットをしたり、太ることに対する怯えによって拒食症が発症し”日本で”栄養失調になってしまう人が結構いる。ということはあまり知られていないのではないかなと感じます。

この記事自体は概ねダイエットに関する話ですが…飽食と言われる時代の中で…というショッキングな事実であることは変わりまりません。

その観点から言えば、、、自分で食べることを選択できない人、選択しない人にとっても飢餓は身近にあるのかもしれません。

厚労省の調査結果も併せて紹介しておきます。
こうみると、なんだ!大したことないじゃん!となってしまいがちですが様々な観点から同じ問題を見つめるのがより効果的かなと思います。

心と健康と食

さて話は戻りますが…なぜおにぎり?というお話です。先述の通り、森のイスキア…佐藤初女さんのお話をしました。

誰かのためにおいしいご飯を作ることで心を救った彼女は、生前に食の大切さをお話しされています。

正直なことを言えば私も「可愛くて、綺麗になりたい」です笑 

しかしこの方の考えを学んでから「私らしく…魅力的な人」になれたらもっと素敵なのではないか!という観点で色々物事考えられるようになったなぁと思います。

結果としてスレンダーではありませんが…健康になりました!なぜでしょう。ちゃんと食事をしたほうが常にご機嫌でいられるし、免疫がしっかりつくからかなと思います。

いろんな人がいて当たり前ですよね。

正直決して私は痩せているわけではないですが、健康になるべくご飯を食べて、代謝をあげることに注力するようにしたので、最終的には体重は落ちました!

いろんな人のチクチク言葉に辛い思いをされているひともたくさんいるとおもますが…

嫌な人の言葉で落ち込んでより顔が暗くなるなら、体を元気にしてニコニコしていい顔になっちゃお〜!っていうことです…

ナマズと呼ばれた私の大逆転劇

今思い返しても憎たらしい中学生の同級生の一言
「顔ナマズみたいだなぁ!笑」
感電させたろか!?と思いますわね本当に

照れ隠しから放った言葉だと…自分には言い聞かせて…その場では引き立った笑顔で

「ひ、ひどーい笑」とか言っけどまだ覚えてるんだから多分相当悲しかったなぁと思います、

それはさておき。当時中学生の私。体調が毎日目まぐるしく変わる…大切な成長の過程。

始まる生理、伸び続ける身長、容姿という認識。

これは若い子たちには辛すぎる!心にも余裕がない上に、思春期の友達の言葉は果物ナイフよりも鋭い!刺さる刺さる。血塗れですよ…

中学から高校校終わりにかけてのすべての若い子に言いたい。あなたが一番綺麗な時期を一生懸命一生懸命生きてるんだぞ!と。

だからご飯食べて体温あげて、鉄分取ってニコニコ過ごせたらもっと素敵だよね!ってね。

余裕がなければ鋭い言葉を避けられずに刺さってしまう。少しでも朝目覚めがよかったり、少しでも体育が楽しかったり、少しでも給食が美味しかったり…そんな日を増やしたらきっとバリアが張れるのでお勧めです。


近くにいるそんな人に私はなりたい。
そこに寄り添ってくれたガールスカウトをぜひとも若い人には勧めたいけど今日はそうではなくて…

もっと身近な食を大切に。
最後までありがとうございます!



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